テイラー・スウィフト、トラヴィス・ケルシーと正式に婚約したことを発表

Photo: GETTY

テイラー・スウィフトとトラヴィス・ケルシーは正式に婚約したことを発表している。

テイラー・スウィフトはインスタグラムでトラヴィス・ケルシーと抱き合う一連の写真を投稿している。写真には婚約指輪の写真も含まれており、キャプションには「英語の先生と体育の先生が結婚することになりました」と記されている。

トラヴィス・ケルシーは2023年7月にアローヘッド・スタジアムで行われたテイラー・スウィフトのコンサートに足を運んで、「彼女のコートにボールを投げ入れた」と当時語っており、同年9月、テイラー・スウィフトもカンザスシティ・チーフスの試合を訪れたことで、交際の噂が加熱することになっていた。そこから約1ヶ月後、テイラー・スウィフトとトラヴィス・ケルシーは交際していることを正式に発表している。

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テイラー・スウィフトは先日トラヴィス・ケルシーと兄のジェイソン・ケルシーがやっているポッドキャスト『ニュー・ハイツ』に初めて出演して、ニュー・アルバム『ザ・ライフ・オブ・ア・ショーガール』をリリースすることを発表している。

一方、テイラー・スウィフトとトラヴィス・ケルシーの交際についてはカンザスシティ・チーフスの新作ドキュメンタリーで明らかになる予定だと報じられている。

ESPNによる全6話のこのドキュメンタリーはテイラー・スウィフトがカンザスシティ・チーフスの試合を訪れ、トラヴィス・ケルシーとの交際が始まった2023年以降、カンザスシティ・チーフスの人気が爆発したことを追ったものとなっている。8月24日に行われたプレミアでカンザスシティ・チーフスのオーナーであるクラーク・ハントは『ピープル』誌に対してこのドキュメンタリー・シリーズではテイラー・スウィフトとトラヴィス・ケルシーの交際の「ユニークな」側面が描かれていると語っている。

クラーク・ハントは「トラヴィス・ケルシーとテイラー・スウィフトの関係を少しだけ楽しく垣間見ることができる」として、これまで公の場で語られたことのない、二人の恋愛の「ユニークな」側面が明らかになっていると説明している。

先日、トラヴィス・ケルシーは『GQ』誌のインタヴューで二人の交際や、数年にわたる3時間に及ぶ壮大なライヴ「ジ・エラズ」ツアーについて語っている。

「3時間にわたってステージに出ていくんだ。それはコンピューターの上でもある」とトラヴィス・ケルシーは語っている。「その下を見たことがあるんだけど、フロアの下にはサッカー場サイズでコンピューターが並んでいるんだよ。それをシンガポールにも持っていくわけだけど、猛烈な暑さだからね。コンピューターの熱も、太陽の熱も感じながら、3時間にわたってライヴをやり、エネルギーをもって、いろいろなシングルを演奏していくわけだからね。間違いなく、僕が日曜日にやっていることより疲れるよね。それを3日連続とか、4日、5日連続とかでやるわけだから」

それぞれのキャリアの類似性についてトラヴィス・ケルシーは次のように続けている。「自分と同じ立場の人、何百万人もの人々の前でパフォーマンスすることの厳しさや浮き沈みを理解してくれるパートナーを持つこと、そんな経験は初めてだった。ライヴの後、疲れ果てるのを見て、すごく共感できたよ」

「彼女は自分のことをアスリートと見てないし、自分のことをアスリートだと言うこともないだろうけど、彼女がやってきていることを見ているからね。身体でもってどれだけの努力を注いでいるかを見てきたけど、それは本当に驚くべきものだったよ」