
Photo: Big Brother Recordings
オアシスはダブリン公演より“Wonderwall”の一部ライヴ映像が公開されている。
オアシスは8月16日・17日にダブリンのクローク・パークで2公演を行っており、アイルランドでライヴを行うのは2008年以来となっている。
ノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーは7月4日・5日に行われたカーディフ公演から再結成公演をスタートさせており、マンチェスター、ロンドン、エディンバラで公演を行ってきた。
今回、ダブリンのクローク・パークで収録された“Wonderwall”の一部ライヴ映像が公開されている。
オアシスはツアーが始まってからストリーミング・サービスでもライヴ音源をリリースしており、カーディフ公演からは“Slide Away”、マンチェスター公演からは“Cigarettes & Alcohol”、ロンドン公演からは“Little By Little”の音源が公開されている。
ダブリン公演では“Stand By Me”が会場を訪れていたギャラガー兄弟の母親であるペギーに捧げられている。ペギーと父親のトーマス・“トミー”・ギャラガーは共にアイルランドの生まれで、リアム・ギャラガーは“Roll With It”を母親のペギーの出身地である小さな街、メイヨーにあるチャールズタウンに捧げている。
リアム・ギャラガーは“Some Might Say”の演奏前に冗談めかして次のように語っている。「クローク・パークは初めてだと思う。ここでライヴをやったことはないはずだよ。分かっているのは、4歳とか5歳とか以来で一番しらふだということだね」
オアシスの再結成公演はUK&アイルランド公演のほか、北米、南米、オーストラリア、韓国、日本でも公演が行われることが発表されている。41公演に及ぶ2025年の公演は11月23日にサンパウロで行われる公演で締めくくられる。
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