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2月3日にニュー・アルバム『ディス・イズ・アクティング』をリリースしたシーアだが、同作に収録されている“Alive”の日本版ミュージック・ビデオが全編YouTubeでも公開された。

このビデオでは、3歳から日本舞踊やバレエなどを習っていたという土屋太鳳が、楽曲に込められた心情や世界観を、コンテンポラリー・ダンスにて表現している。

“Alive”の日本版ミュージック・ビデオはこちらから。

シーアのミュージック・ビデオは、11歳少女ダンサー=マディー・ジーグラー(“Chandelier”)や、日本人天才空手少女=高野万優(“Alive”オリジナル・ミュージック・ビデオ)など、毎度自身のトレードマークであるボブのウィッグを着用したシーアの“分身”のようなパフォーマー/演者がフィーチャーされていることで知られているが、日本版ミュージック・ビデオでも土屋太鳳がシーアの“分身”的存在となり、ダンスを披露している。

土屋太鳳と、振付を担当した辻本知彦より今回のミュージック・ビデオにあたってコメントも到着している。

土屋太鳳「シーアさんを知ったのは“Chandelier”がきっかけで、歌声と映像に衝撃を受けました。動物の鳴き声のようにも聞こえて、暴力的な命の叫び声なんだけれども、凄くさみしくて悲しい、それが魅力的な歌声・・・私自身も迷いのある時期に、シーアさんの歌声と映像に出会って、『このままではだめだ!』と強く感じました。“Alive”を初めて聴いた印象は、“野生”。「私は何があっても生きていくんだ」という、想像するよりも、凄いパワーだと思いました。
身体全体で表現をすることに対するブランクがあったので、稽古では悔しく思うこともありましたが、本当に幸せな時間でした。心のやりとりをした先生方、そして稽古のサポートをしてくれた大学の友人2人に、本当に感謝しています。
撮影では、『生きようとする何か』『生きたいと思う何か』を注ぎ込もうと思って挑みました。ご覧になられる皆さんにもそれが伝わると嬉しいなと思っています」

辻本知彦「なんだろう。シーアの音楽の世界に入った、彼女の踊りを見て鳥肌が立つ。
身体を通して見える彼女の内面がとてもピュアで胸に突き刺さる。そうとも思えば、また別の顔を見せてくる。本能的でありながら、しっかりと心の奥は冷静で、時より恐怖を感じさせる。僕のイメージする楽曲“Alive”に登場してくる人物になっていく彼女。恐ろしい程の変貌と表現力。振付を終えての感想は『ただただ、素晴らしい…』の一言でした。音楽と踊りに魂を頂きました」

“Alive”は生田斗真主演&大友啓史監督による映画『秘密 THE TOP SECRET』の主題歌に決定している。

リリースの詳細は以下の通り。

ニュー・アルバム『ディス・イズ・アクティング』
発売中
2,200円+税  SICP-4624
日本盤解説&対訳つき
ボーナス・トラック3曲収録
1. バード・セット・フリー
2. アライヴ
3. ワン・ミリオン・ブレッツ
4. ムーヴ・ユア・ボディー
5. アンストッパブル
6. チープ・スリルズ
7. リーパー
8. ハウス・オン・ファイア
9. フットプリンツ
10. スウィート・デザイン
11. ブロークン・グラス
12. スペース・ビトウィーン
日本盤ボーナス・トラック
13. アライヴ(AFSHeeN Remix)
14. アライヴ(Boehm Remix)
15. アライヴ(Cahill Remix)

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