リアム・ギャラガー、タンバリンやマラカスを投げ入れるのは止めたと語る

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リアム・ギャラガーは客席にタンバリンやマラカスを投げ入れないことにしたことを明かしている。

ノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーは7月4日・5日に行われたカーディフ公演から再結成公演をスタートさせており、キャストとリチャード・アシュクロフトをサポート・アクトに迎えて、16年ぶりに共演を果たすこととなっている。

タンバリンやマラカスを投げ入れることについてはこれまでの公演で投げ入れられた楽器を巡って、観客間でトラブルが発生したことから止めることになったと見られている。

リアム・ギャラガーは8月12日にエディンバラのマレーフィールド・スタジアムで行われた公演で“Champagne Supernova”を披露する前に事情を説明している。

「今夜はタンバリンもマラカスも投げ入れられないんだよ」とリアム・ギャラガーは語っている。「やらないでくれと言われたんだ。ケチとか、そういうことじゃないんだ。言っていること分かるか？」

「『そんなことはもうするな』と言われたんだよ。みんな、マナーの守り方が分からないみたいだからな」

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オアシスは今後、ダブリンのクローク・パークで8月16日・17日に公演を行うことが決定しており、その後は北米で公演を行う予定となっている。

オアシスの再結成公演はUK＆アイルランド公演や北米公演のほか、南米、オーストラリア、韓国、日本でも公演が行われることが発表されている。41公演に及ぶ2025年の公演は11月23日にサンパウロで行われる公演で締めくくられる。

リアム・ギャラガーとノエル・ギャラガーは8月16日・17日に行われるダブリンのクローク・パーク公演に合わせて、それぞれの仕様の「スペツィアル」を発売することが決定している。

リアム・ギャラガーはこれまでLGスペツィアルとLG2スペツィアルのカラー・ヴァリエーションが発売されてきたが、今回の新作ではブランドのアーカイヴ・モデルの一つであるアディダス・アキーレを復活させて、アディダス・アキーレ・スペツィアルを発売することが決定している。

ノエル・ギャラガーのモデルとしてはマラソン85のシルエットを使ったNGマラソン・スペツィアルが発売される。マラソン85のスウェードのアッパーとラバーのアウトソールはそのままに「ディープ・ネイビー/スカイブルーのパレットで、トウボックス（T字型トウオーバーレイを追加）とミッドソールを改良し、エコ・テクスチャーのタンやトーナル・アイレットなどのディテールも追加されている」という。