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リアム・ギャラガーはオアシスの再結成公演で楽屋の仮説トイレに入る際にドラッグを吸引する真似をする動画が話題になっている。
動画でバケットハットとウィンドブレーカーに身を包んだリアム・ギャラガーは楽屋の仮説トイレのドアを開けた際に、指を鼻に当て、コカインを吸引する真似を撮影者に向けて行っている。
動画は「バンタベリー大主教」というアカウントのインスタグラムに投稿され、4時間ほどで28000の「いいね」を獲得している。X/ツイッターでは34万回を超える再生回数を記録している。
Love him 😂#OasisLive25
— Oasis Mania (@OasisMania) August 4, 2025
オアシスは今後、エディンバラでの3公演、ダブリンでの2公演を行った後、大西洋を渡って、北米ツアーに向かう予定となっている。その後、ロンドンのウェンブリー・スタジアムでは2公演が行われる予定となっている。
一方、オアシスはウェンブリー・スタジアムの公演で一晩あたり25万パイント以上を消費して、新記録を樹立している。
この統計はウェンブリー・スタジアムのケータリングを運営するデラウェア・ノース社によって発表されている。『ザ・タイムズ』紙によれば、先日のオアシスの公演ではこの由緒ある会場で開催された他の大規模コンサートのファンを大幅に上回る飲酒量を記録したという。
これは昨年行われたコールドプレイ公演の12万パイント、テイラー・スウィフト公演の4万パイントを大きく上回っている。
しかし、現地時間8月2日にロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われた公演では男性が転落死したことも明らかになっている。事件の現場にいた人々は『ガーディアン』紙に対してスタジアムの安全対策やアルコール規制に関する見解を口にしている。
ウェンブリー・スタジアムのスポークスパーソンは『NME』に次のように語っている。「ウェンブリー・スタジアムは非常に高い安全と健康の基準で運営されており、観客とスタッフの安全に関する法的要件を完全に満たしています。また、ISO 45001規格の認証を取得して、準拠しています。イベント主催者、地方自治体、運動場安全当局、警察を含むイベント開催に関わるすべての関係者と緊密に連携し、会場に来場する人や会場で働く人全員のために、高い安全基準、セキュリティ、サービスを備えたイベントを開催しています」
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