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ジャック・ホワイトはメジャー・リーグのすべてのスタジアムを訪れるという長年の目標を達成したことを明らかにしている。
最後に訪れることになったのはフィラデルフィアのシチズンズ・バンク・パークで、ジャック・ホワイトはフィラデルフィア・フィリーズと愛するデトロイト・タイガースの試合を観戦して、幸運なことにデトロイト・タイガースが勝利することとなっている。
ジャック・ホワイトは球場の写真と共にインスタグラムで次のように述べている。「私と(ツアー・マネージャーの)ラロ・メディーナ、デヴィッド・スワンソンはすべてのメジャー・リーグのスタジアムで試合を観るという長年の使命を達成した。フィラデルフィアのシチズンズ・バンク・パークでフィラデルフィア・フィリーズ対デトロイト・タイガースだった(タイガースが勝ったよ!)。美しい球場だった」
「さて、野球ファンの皆さんに質問です。現在、タンパベイ・レイズが使用している仮設球場で試合を観戦する必要はあるのでしょうか? 仮設球場なので、これで旅は完了したと言えるのでしょうか? ちなみに私たちはアスレチックスの一時的な本拠地であるサクラメントのサター・ヘルス・パークでは試合を既に観戦しています」
今年3月、ジャック・ホワイトはパール・ジャムのエディ・ヴェダーから贈られたユニフォームを着て、東京で行われたシカゴ・カブス対ロサンゼルス・ドジャースの試合を観戦している。
ワールド・ツアーの一環で来日公演を行ったジャック・ホワイトだが、東京で行われたシカゴ・カブス対ロサンゼルス・ドジャースの試合に足を運んでいる。
ジャック・ホワイトの東京公演初日のアンコールではエディ・ヴェダーが飛び入りで参加して、ニール・ヤングの“Rockin’ in the Free World”のカヴァーを披露していた。
エディ・ヴェダーはシカゴ・カブスの大ファンとして知られるが、ジャック・ホワイトにユニフォームをプレゼントしたようで、ジャック・ホワイトはそれを着て試合を訪れている。そして、東京ドームに着いた時に隣の席が俳優のビル・マーレイであることに気づいたと述べている。
ジャック・ホワイトはこの奇妙な出来事についてインスタグラムで次のように述べている。「日本の東京でエディ・ヴェダーが試合前にプレゼントしてくれた、自分が生まれた年(’75年)というお気に入りの背番号が入ったユニフォームを着て、シカゴ・カブス対ロサンゼルス・ドジャースのMLBの試合を観に行って席についてみたら、ビル・マーレイが宇宙の偶然によって自分の隣でその試合を観戦していることに気づいた時、どんな気持ちになるか分かるかい。この感覚分かるかな?」
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