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シネイド・オコナーが癌のチャリティ・イベントでデヴィッド・ボウイのカヴァーを披露している。このイベントは3月4日にシカゴのザ・メトロで開催されたもので、シネイド・オコナーは“Life on Mars”と“Sorrow”を演奏している。

デヴィッド・ボウイのバック・ヴォーカリストを務めたアヴァ・チェリーもパフォーマンスに参加しており、アヴァ・チェリーは“The Jean Genie”と“Young Americans”、自身のシングル“That’s How Loneliness Goes”を披露したという。

イベントは会場の設立者であるジョー・シャナハンの生存を祝福する癌のためのチェリティ・コンサートで、シネイド・オコナーとアヴァ・チェリ―はそれぞれトリビュート・バンドであるサンズ・オブ・ザ・サイレント・エイジと共にパフォーマンスを行っている。

デヴィッド・ボウイは自身69歳の誕生日である1月8日に最後のアルバム『★(ブラックスター)』をリリースしており、その2日後の1月10日に亡くなっている。

デヴィッド・ボウイは今年のグラストンベリー・フェスティバルでも正式に追悼が行われる予定となっている。

先月のデヴィッド・ボウイの死を受け、ファンの一人が、今年のグラストンベリー・フェスティバルで彼を追悼する壮大なシンガロングを行うための運動を行い、フェスティバルのオーガナイザーのマイケル・イーヴィスは、ワーシー・ファームで6月に行われる同イベントでボウイを追悼することを明らかにしている。

デヴィッド・ボウイは16年前の2000年にグラストンベリー・フェスティバルのヘッドライナーを務めており、これはその30年前に6000人の前でパフォーマンスを行って以来2度目の出演となっている。

シネイド・オコナーによるパフォーマンスはこちらから。

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