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女優のジュリア・ガーナーはマドンナの伝記映像作品で今もマドンナを演じる予定だとして、オーディションを受けた時のことを振り返っている。
この伝記映像作品はネットフリックスで製作が進められており、マドンナは映画『デッドプール&ウルヴァリン』を手掛けたショーン・レヴィ監督と共にこのプロジェクトに取り組んでいる。ジュリア・ガーナーは現在制作が未定となっている伝記映画に出演予定だったが、こちらの伝記映像作品にも出演予定だという。
ポッドキャスト『スマートレス』に出演したジュリア・ガーナーはプロジェクトがまだ継続しているのかと尋ねられている。「ええ、私が思うに実現することになっている」とジュリア・ガーナーは答えており、「マドンナの大ファン」で、彼女の曲を「聴いて育った」と述べている。
ジュリア・ガーナーはこの役を獲得した経緯についても語っている。「たまたまそういうことになった。プロジェクトのことは知っていて、映画化するということで、それでオーディションに行った」
「単に自分にできるかどうか試してみたかった。だって、私は訓練を受けたダンサーではないし、ダンスのやり方を学ばなければならなかった。それで、彼女の前で踊って、歌って踊れると納得させなければならなかった。彼女と歌うこともあったわ」
ジュリア・ガーナーは緊張を鎮めるために次のように考えていたという。「『マドンナだったら、どうするだろう?』と考えた。ふさわしいと納得させるには、今いるこの部屋を支配してみせることだった。それで、私は『受け入れるのも、拒否するのもあなた次第よ。もし、あなたが拒否したり、私が拒否したとしたら、それはあなたのせいね』って考えることにした」
伝記映像作品は現在製作中だが、ジュリア・ガーナーは「素晴らしいものはどんなものでそ長い時間がかかるものだと思う」と語っており、近いタイミングで作品に関する発表がないことを示唆している。。
マドンナは長年にわたって噂されていたアルバム『ヴェロニカ・エレクトロニカ』が7月25日にリリースされている。
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