Ed Miles/NME

Photo: Ed Miles/NME

スーパー・ファーリー・アニマルズの30分を超えるライヴ映像が公開されている。

これはシアトルを拠点とする公共ラジオ局「KEXP」のために収録されたもので、収録はKEXPのスタジオで今年の2月6日に行われている。スーパー・ファーリー・アニマルズは、“Hello Sunshine”、“Slow Life”、“Pan Ddaw’r Waw”、“Run! Christian, Run!”の4曲を披露している。

スーパー・ファーリー・アニマルズによるライヴ映像はこちらから。

スーパー・ファーリー・アニマルズは4月に行われるノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズのUKツアーでサポート・アクトを務めることが発表されており、マニック・ストリート・プリーチャーズによる、『エヴリシング・マスト・ゴー』20周年ツアーの最終公演にも出演することが発表されている。

また、スーパー・ファーリー・アニマルズは昨年10月に開催された保守党の党大会への抗議を目的としたライヴ・イベントにて、ヘッドライナーを務めている。

その際にバンドは発表した声明は以下の通り。「今の政治で起きていることはまさに犯罪であり、僕らの人間性への信念を試している。目にあまるほど意図的な帳簿の帳尻合わせが行われ、国民の富より個人の欲が優先されており、一部の不道徳な人間が守られている一方で、援助されるべき多くの人々は何も与えられずに取り残された状況だ」

「現保守党政権とその前の連立政権は、今までの政権の中で一番必死に、詐欺と恐怖によって国を仕切り、この不均衡を守ろうとしてきた。このライヴで、僕たちは音楽を通し、このような不正に声を上げたい。そして僕たちの音楽を聴いてくれる人に、政財界のエリートたちが本当に国民のためを思っているのかどうか、考えてほしい」

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