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ロビー・ウィリアムスは新曲“Spies”のリリースと共に『NME』に独占の「ブリティッシュ・ポップ」のプレイリストを提供している。

“Spies”は今秋リリース予定の通算13作目のニュー・アルバム『ブリットポップ』から公開された2曲目の楽曲となっている。5月にはブラック・サバスのトニー・アイオミとのコラボレーションとなった“Rocket”が公開されている。

新作について「ブリットポップのピークにして、イギリスの音楽の黄金時代」を振り返った作品だと語るなかでロビー・ウィリアムスは過去40年間の影響を受けてきた音楽やお気に入りの楽曲をまとめたプレイリストを公開している。

プレイリストにはジョニー・マーとバーナード・サムナーによるエレクトロニック、マッカルモント&バトラー、ロングピッグスならびにリチャード・ハーレイ、デヴィッド・ボウイ、ザ・1975、過去にコラボレーションしたペット・ショップ・ボーイズ、モリッシーの楽曲が選曲されている。

プレイリストはこちらから。

新曲“Spies”は長年のコラボレーターであるカール・ブラジル、オーウェン・パーカーとの共作で、過去の享楽的な日々を振り返るノスタルジックな雰囲気が漂う楽曲となっている。

“Spies”の音源はこちらから。

ロビー・ウィリアムスはテイク・ザットを脱退した1995年に書きたかったアルバムを作ってみたと語っている。「ブリットポップのピークで、イギリスの音楽の黄金時代だよね。このアルバムでは自分にとってのヒーローと仕事をさせてもらった。生々しくて、ギターが多くて、いつも以上にアップビートでアンセミックなアルバムになった。“ブリット”な部分もあれば、“ポップ”な部分もある。作品のことをすごく誇りに思っているし、アルバムを聴いてもらえるのを楽しみにしているよ」

アルバムのジャケットには1995年のグラストンベリー・フェスティバルでオアシスの面々とパーティーしていた赤のジャージ姿の写真が使われている。

新曲“Spies”の公開と同時に新作『ブリットポップ』のトラックリストも公開されている。

新作のトラックリストは以下の通り。

1. ‘Rocket’
2. ‘Spies’
3. ‘Pretty Face’
4. ‘Bite Your Tongue’
5. ‘Cocky’
6. ‘All My Life’
7. ‘Human’
8. ‘Morrissey’
9. ‘You’
10. ‘It’s OK Until The Drugs Stop Working’
11. ‘Pocket Rocket’

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