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サウンドガーデンはブラック・サバスの最後のライヴに出演すると発表されていたにもかかわらず、出演しなかったことについて理由を説明している。

ブラック・サバスの最後のライヴは7月5日にバーミンガムのヴィラ・パークで開催されており、オジー・オズボーン、トニー・アイオミ、ギーザー・バトラー、ビル・ワードは2005年以来となる形で共演を果たしている。

このライヴにはメタリカ、スレイヤー、パンテラ、アリス・イン・チェインズ、ゴジラ、アンスラックス、ガンズ・アンド・ローゼズ、トゥールらが参加しており、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのギタリストであるトム・モレロが音楽監督を務め、ジェイソン・モモアが司会を務めている。

しかし、サウンドガーデンは出演が発表されていたにもかかわらず、一夜限りのこのイベントに出演していなかった。そのため、主催者であるシャロン・オズボーンと意見が合わず、ラインナップから外されたのではないかという憶測を呼ぶことになっていた。

今回、サウンドガーデンは一大イベントに出演できなかった理由について説明して、ラインナップから外されたわけではないことを明らかにしている。

「壮大なる最後の一夜で鐘を鳴らしたブラック・サバス、おめでとうございます」とサウンドガーデンのメンバーはインスタグラムに投稿している。「その驚くべきキャリアは、人生をかけた美しさ、恐怖、愛、力、幸せ、悲しみ、深い荘厳さをもって、希望と破滅に裏打ちされた超越的なロック体験を私たちやファンにもたらしてくれたことに感謝しています」

「その壮大な輝きは他のバンド、ミュージシャン、ソングライターに多大にインスピレーションを与えてきました。しかし、その栄冠はずっとあなたたちのものです」と声明は続けられている。「トニー・アイオミ、オジー・オズボーン、ギーザー・バトラー、ビル・ワード、シャロン・オズボーン、音楽監督のトム・モレロには『バック・トゥ・ザ・ビギニング』に出演するように招待してもらって、非常に感謝しています」

出演できなかった理由についてサウンドガーデンは次のように説明している。「フェスティバルに参加して貢献するために、個人と集団としてのスケジュールを調整できなかったことは残念で、後悔しています」

「ブラック・サバスのチームから受けた愛とサポート、優しさはキャリアを通して継続的な励ましと力の源となりました」

インスタグラムには亡きクリス・コーネルを含むサウンドガーデンのメンバーとオジー・オズボーン、トニー・アイオミが収まった写真も投稿されている。

先月、シャロン・オズボーンは『メタル・ハマー』誌のインタヴューでラインナップから外したバンドがいることを明かしている。

一時、ウェブサイトから名前がなくなっていたため、トゥールではないかという憶測が寄せられたが、その後、名前は追加されており、ライヴにも出演している。

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