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明日3月5日より「レベル・ハート」ツアーのニュージーランド&オーストラリア公演を行うマドンナが、オーストラリアのメルボルンで定員1500人の会場で特別公演を行うことを発表している。

マドンナがオーストラリアで公演を行うのは1993年の「ザ・ガーリー・ショー」ツアー以来、23年ぶりで、ファンを長年待たせてしまったことから今回の特別公演が行われるという。

この公演は「マドンナ:ティアーズ・オブ・ア・クラウン(MADONNA: TEARS OF A CLOWN)」と題されており、メルボルンのフォーラム・シアターで開催される。

この特別公演についてマドンナは次のように語っている。「オーストラリアに対しては特別なことがしたかったの。だって我慢強く、長い間待っててくれたから。『ティアーズ・オブ・ア・クラウン』のショウは3月10日に初公開となるわ。パフォーマンス・アートやコメディに、ストリー・テリング、そしてもちろん音楽があるショウなの! オーストラリアの『レベル・ハート』ファンであるみんなのための特別なものなの」

マドンナの「レベル・ハート」ツアーは21ヶ国で82公演を行うものとなっており、興行収入は1億ドル(約113億円)を突破したことが明らかになっている。

マドンナは先日ヴォーカルで参加したカニエ・ウェストの楽曲“Highlights”のデモ音源がオンラインで公開されている。

“Highlights”は、2月14日にリリースされたカニエ・ウェストのニュー・アルバム『ザ・ライフ・オブ・パブロ』に収録されている楽曲となっている。

最終バージョンではヤング・サグがコーラスを担当しているが、今回リークされたバージョンではマドンナが代わってヴォーカルを提供している。

マドンナとカニエ・ウェストは2008年リリースの楽曲“The Beat Goes On”でも共作しており、マドンナの最新作『レベル・ハート』でもいくつかの曲でプロデュースで参加している。

マドンナ参加の“Highlights”の音源はこちらから。

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