Photo: Angus Jenner

オアシスは21世紀のUKのラジオ&テレビで最もかけられた曲のランキングが明らかになっている。

オアシスは16年間に及ぶ休止期間に終止符を打ち、現地時間7月4日・5日にカーディフのプリンシパリティ・スタジアムで70000人以上の観客を前に華々しい復帰を果たしている。

再結成公演が開幕したことを受けて、イギリスの音楽著作権管理団体「PPL」は21世紀の過去25年間でUKのラジオ&テレビで最もかけられたオアシスの曲のランキングを明らかにしている。

「PPL」はラジオ、テレビ、公共の場所での録音音楽の使用をライセンスする企業で、イギリス全土のラジオとテレビ局から収集した放送データを用いて、ランキングを発表している。

データによると、オアシスは21世紀に入ってからイギリス国内のラジオとテレビ局で累計7年分の放送時間を記録しており、その楽曲はUK全土で1日あたり120回オンエアされているという。

今回、ランキングでは“Don’t Look Back In Anger”が1位を獲得しており、僅差で2位に“Wonderwall”がランクインしている。

トップ10のランキングは以下の通り。

01. Don’t Look Back In Anger
02. Wonderwall
03. She’s Electric
04. Roll With It
05. Little By Little
06. The Importance Of Being Idle
07. Whatever
08. Some Might Say
09. Live Forever
10. Champagne Supernova

「PPL」は2024年5月に『ディフィニトリー・メイビー』の30周年記念盤がリリースされるのが発表されたこと、2024年8月にオアシスの再結成が発表されたことという直近の2つのタイミングで、ラジオとテレビでのオンエア回数が増加したことも指摘している。

オアシスは『モーニング・グローリー』の30周年記念盤が10月3日にリリースされることが決定している。

『モーニング・グローリー』の30周年記念盤は1995年にアルバムがリリースされた10月2日の翌日となる2025年10月3日にリリースされる。

30周年記念デラックス・エディションは様々な特別カラー仕様アナログ盤でもリリースされることが決定しており、“Wonderwall”、“Morning Glory”、“Champagne Supernova”、“Cast No Shadow”、“Acquiesce”という5曲のアコースティック・ヴァージョンが新たに収録される。これらの音源はノエル・ギャラガーとエンジニアのカラム・マリーニョがプロデュースとミックスを担当している。

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