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グライムスは元パートナーのイーロン・マスクによるX/ツイッターについて「毒にして、深く聞こえるものの、まったく意味のない短文の牢獄」と評している。

グライムスはX/ツイッターに言及して、6月中旬から「基本的にソーシャル・メディアから完全に離れていた」とフォロワーに伝えている。

グライムスは久しぶりにソーシャル・メディアに復帰して、X/ツイッターやソーシャル・メディアについて「毒にして、深く聞こえるものの、誰にも関係のない、まったく意味のない短文の牢獄で、学習を想像しながらも脳に残ることはない」ことが「圧倒的なまでに深く明らかになった」と述べている。

「すべてのことが劇場である」とグライムスは続け、「人生のひどい貧弱な幻影」であるとしている。

グライムスはイギリス人DJのサブ・フォーカスに賛辞を寄せつつ、「彼のレコードにいくつか参加している」ことを明かしている。「これ以上ないくらいサブ・フォーカスに夢中になっている。ダンス・ミュージックとは異様なまでに無機質で、時が経つほどそう感じている」

グライムスとイーロン・マスクは2020年5月に生まれたエックス・アッシュ・Aトゥエルヴ、2021年12月に生まれたエクサ・ダーク・サイデリアル・マスク、2023年に生まれたタウことテクノ・メカニクスという3人のこどもをもうけている。グライムスとイーロン・マスクは2021年9月に「まだお互い愛しているものの」3年間の交際の末に破局したことを発表していた。

グライムスは先日、イーロン・マスクがドナルド・トランプ大統領の就任イベントでナチスの敬礼にような振る舞いをしたことを受けて、イーロン・マスクと距離を置き、ナチズムを批判している。

また、グライムスは子どもの「病気」に対応していないとしてイーロン・マスクを批判している。「公の場でこう言ってしまうのは申し訳ありませんが、この状況を無視することは受け入れられません。早急な対応が必要です」

「詳細は一切伝えられません。しかし、彼はショートメールにも電話にもEメールにも返事をしてくれず、すべてのミーティングをスキップしており、すぐに対応しなければ子どもは生涯にわたって機能障害を抱えてしまいます。私は彼から返事をもらう必要があって、公の場でプレッシャーをかけなければならないのだとしたら、それが今の私たちの状況なのだと思います」

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