
Photo: GETTY / Andy Ford for NME
キャストのフロントマンであるジョン・パワーはオアシスのギタリストであるポール・“ボーンヘッド”・アーサーズに捧げた曲を書いている。
この冗談めいた曲はオアシスの再結成公演が開幕した週末のカーディフでの2公演を経て、ジョン・パワーのインスタグラムで公開されている。
どちらの公演もキャストがザ・ヴァーヴのリチャード・アシュクロフトと共にサポート・アクトを務めている。
ジョン・パワーはインスタグラムでポール・“ボーンヘッド”・アーサーズに捧げた即興のバラードをアコースティック・ギターで披露している。こちらはオアシスの再結成公演の楽屋で撮影されたものと見られている。
公開された映像はこちらから。
ポール・“ボーンヘッド”・アーサーズについてはノエル・ギャラガーもオアシス再結成の立役者であることを明かしている。
7月5日に行われた第二夜の公演でノエル・ギャラガーはリアム・ギャラガーと和解して再結成した理由は共通のバンドメイトにあったことを明かしている。
曲間でバンド・メンバーを紹介する際にノエル・ギャラガーはポール・“ボーンヘッド”・アーサーズについて次のように語っている。「ギターの彼がいなかったら、こんなことにはならなかっただろう」
昨年、ジョン・パワーは『NME』のインタヴューに答えて、オアシスの再結成によるUK&アイルランド公演のサポート・アクトを務めることについて語っている。
「驚いたよ」とジョン・パワーは『NME』に語っている。「承諾して、正式な発表を待っていたところなんだけどさ。やっと喜びに浸ることができるね。これは仲間からのお墨付きだと思うし、すごく有り難く思っているんだ」
ジョン・パワーは次のように続けている。「自分たちの功績を再確認して、バンドとして歩んできた道のりが本物であることを証明してくれるようなものだからね。しかも、今回は俺たちとリチャード・アシュクロフトとオアシスだ。ノーザン・ソウルだよね。そういうラインナップだと思う」
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