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トライ・アングル・レコーズの代表によれば、ビョークの新曲がリリースされる見込みだという。

ビョークは最新作『ヴァルニキュラ』を2015年1月にリリースしており、同作はトライ・アングル・レコーズの所属アーティストであるハクサン・クロークがプロデュースしている。

トライ・アングル・レコーズのトップであるロビン・カロランは、インスタグラムの投稿でビョークの創作プロセスについて語り、彼女が自身の音楽をプロデュースしていないという憶測を否定している。

「あることを打ち明けたいと思うんだ。というのも、僕をいらつかせるからなんだけど。ビョークが彼女のレコードを自分でちゃんと作っているのかどうか、よく尋ねられるんだ」とインスタグラムのキャプションは始まっている。

「答えは単純さ。イエス。彼女がボスなんだ。100%ね。彼女は楽曲を書き、プロデュースし、作曲し、歌っている。彼女は自身のヴィジョンを手助けする人を連れてくるかもしれない。でも、何をおいても一番にあるのは彼女のヴィジョンなんだ。男性諸君(そう、きまって男性なんだ)はこのことを理解する必要があるんだ。彼女は誰かを必要としてるわけじゃないんだ。人々がくだらないことを言うほど、一人の女性が途轍もない音楽をたくさん作ってきたんだ」

そして、こう締めくくっている。「そして、もちろん、彼女の新しい音源はみんなをぶっ飛ばすことになるよ。よろしく」

ビョークは昨年「コントロールすることのできないスケジュールの混乱」があったため、『ヴァルニキュラ』のツアーを中止している。

その際、ビョークはオンラインで声明を発表しており、アルバムに個人的な側面があったため「このアルバムの楽曲を歌うことは、感情的に激しい作業だった」としている。ビョークは『ヴァルニキュラ』についてアーティストであるマシュー・バーニーとの離婚に影響を受けた「失恋についての作品」だと説明している。

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