ジョン・ケイルはアルバム『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ』を演奏するライヴをザ・リバティーンズをはじめとしたスペシャル・ゲストで構成されたバンドで、パリで行うことを明かしている。
ジョン・ケイルはヴェルヴェット・アンダーグラウンドの名作を全編演奏するライヴを4月3日にフィルハーモニー・ドゥ・パリで行う予定となっており、この一夜限りのライヴにスペシャル・ゲストを招待する予定であることを明かしている。
「ピッチフォーク」によれば、最新作『ペインティング・ウィズ』の“Hocus Pocus”にジョン・ケイルが参加したアニマル・コレクティヴ、ザ・リバティーンズのピート・ドハーティーとカール・バラー、マーク・ラネガン、エティエンヌ・ダオ、ルー・ドワイヨン、レモン・ジェリーのニック・フラングレンが全員参加して、1967年発表の名作を再現するという。
カール・バラーはこのことを3月3日にツイッターでリツイートしている。
Special Guests Announced for @therealjohncale's VU concert in Paris on Arpil 3rd pic.twitter.com/0Ib2o7K8BG
— John Cale (@therealjohncale) March 3, 2016
先日、ザ・ストロークスのフロントマンであるジュリアン・カサブランカスはヴェルヴェット・アンダーグラウンドの“Run Run Run”のカヴァー音源を公開している。これはマーティン・スコセッシが手掛けるドラマ「ヴィニル」のために収録されたもので、70年代の音楽業界を描いたドラマのサウンドトラックに収録される見込みだという。
ジュリアン・カサブランカスによる“Run Run Run”の音源はこちらから。
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