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マストドンの元ギタリストであるブレント・ハインズはソーシャル・メディアで元バンドメイトを批判して、「最低の人間」と評している。

今年3月、ブレント・ハインズとマストドンは25年の在籍期間を経て、友好的にバンドを脱退することを発表していた。当時、バンドは次のように述べている。「私たちが共有してきた音楽と歩みは深く誇りに思うもので、感謝しています。今後の歩みにおける彼の成功と幸せを何よりも願っています」

マストドンのギタリストであるビル・ケリハーはブレント・ハインズの脱退について次のように語っている。「結婚みたいなもので、離れていくこともあるし、他のことに関心が移ったりもする。ブレント・ハインズが自分の夢を追うことについては前途を願っているよ。4人で25年もやってこられたのはすごいことだと思うからね」

今回、ブレント・ハインズはソーシャル・メディアで元バンドメイトとの間に確執があることを示唆している。先日、マストドンは『ワンス・モア・ラウンド・ザ・サン』がリリースから11周年を迎えたことを記念した投稿をしており、それに対してあるファンは次のように述べている。「“Halloween”がアルバムで間違いなくナンバー1の曲だね。ブレント・ハインズのことが惜しまれるけどね」

これに対してブレント・ハインズは個人的に返信して、次のように述べている。「最低の人間がいる、ひどいバンドにいたことを惜しむことはないだろうね」

マストドンは現時点でこのブレント・ハインズのコメントに対して言及していない。

マストドンは後任のギタリストであるニック・ジョンソンと共にブラック・サバスの最後のライヴに出演することが決定している。「バック・トゥ・ザ・ビギニング」と題されたライヴは7月5日にバーミンガムのヴィラ・パークで開催され、メタリカ、スレイヤー、パンテラ、ゴジラ、アンスラックス、ラム・オブ・ゴッド、ヘイルストーム、アリス・イン・チェインズらが出演する。

マストドンはスレイヤーが7月にロンドンとカーディフで行う大規模な屋外公演にも出演することも決定している。

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