マドンナはインスタグラムでSM画家として知られる春川ナミオのイラストをアップし、最近の息子の親権をめぐるガイ・リッチーとの裁判についてほのめかしている。
マドンナは現在、元夫であるガイ・リッチーとの間で、息子ロッコを巡る親権争いの渦中にあり、「エンターテイナーと良き母との両立は可能」とし、「強くて独立したシングルママを応援してくれる時代に生きられなかったのは本当に残念。次の開拓地はここよ!」と先日インスタグラムに綴っていた。
今回、春川ナミオのイラストをアップした投稿には「知識は力なのよ。これはアートなの! 春川ナミオという日本人のイラストレーターで、わたしのお気に入りの一人よ」というキャプションが添えられている。
マドンナによるインスタグラムへの投稿はこちらから。
https://www.instagram.com/p/BCe0ZXoGEej/
マドンナは、2月にフィリピンで行ったコンサートの中で、同国の国旗を不当に扱ったとして非難されているという。
現在「レベル・ハート」ツアーの真っ最中のマドンナは、現地時間2月24日と25日にフィリピンの首都マニラでコンサートを行っている。
ロイター通信によると、フィリピンの国立歴史委員会は、マドンナが同国の国旗を衣装の一部として纏ったことに対して激しく非難しているという。
フィリピンの国立歴史委員会のテオドロ・アティエンザは地元のラジオ局「dzBB」に対し「彼女は私たちの国旗を愚弄した」と語っており、さらには「マドンナは法律に反する行為をしたのだから、入国禁止や国外追放の可能性もあり得る。コンサートの主催者も同罪だ」とも続けている。
PHL government wants to ban US pop diva @Madonna after flag furor https://t.co/vaChX11oen pic.twitter.com/76TxgCA1OD
— GMA News (@gmanews) February 28, 2016
「フィリピン政府は国旗騒動を受けてアメリカのポップ・ディーヴァ、マドンナの入国禁止を望んでいる 」
テオドロ・アティエンザはさらにこうも語っている。「彼らはおそらく国外追放の可能性があるし、今後はこの国への入国もできなくなるかもしれない。さらに、彼女は国旗をステージの床にもつけており、これも違反になる」
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