ジェイク・バグは、最初の2枚のアルバムで共同作曲者を使っていたことをノエル・ギャラガーに批判されたことを受けて、やり返している。
自身だけでソングライティングを行ったサード・アルバム『オン・マイ・ワン』でシーンに戻ってくるジェイク・バグだが、昨年ノエル・ギャラガーによってこき下ろされており、ノエル・ギャラガーは若いアーティストが他の人間と一緒に曲を書くのに取り組んでいることに気づいて、「失望した」と語っていた。
しかし、『NME』の最新インタヴューでジェイク・バグは、この過去のコメントに触れて、昨年リリースされたノエル・ギャラガーのアルバム『チェイシング・イエスタデイ』への批判を展開している。
「ノエル・ギャラガーの最新作は本当にクソだろ」とジェイク・バグは語っている。「あの件に狼狽したわけじゃないんだ。だって、あれこそノエルだからね。エド・シーランをこき下ろしながら、翌週には彼とパーティーやってるんだ。それが彼のやり方だからね」
インタヴューでは、噂されていたビースティ・ボーイズのマイクDとのコラボレーションでアルバムを作らなかったことについてマイクDから完成版をもらえなかったと明かしている。「彼は俺の曲をやってたんだけどさ。まだ、最悪なことに取り返せてないんだよ。その曲なんていうか知ってる? “Waiting”って言うんだ。信じられる? からかってるみたいだろ」
ジェイク・バグは2012年のデビュー・アルバム、2013年のセカンド・アルバム『シャングリ・ラ』に続くニュー・アルバム『オン・マイ・ワン』を6月17日にリリースする。
アルバム『オン・マイ・ワン』のトラックリストは以下の通り。
On My One
Gimme The Love
Love, Hope and Misery
The Love We’re Hoping For
Put Out The Fire
Never Wanna Dance
Bitter Salt
Ain’t No Rhyme
Livin’ Up Country
All That
Hold On You
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