Photo: GETTY

ドレイクは今月だけでギャンブルでいくら失ったかが明らかになっている。

ドレイクはインスタグラムのストーリーにスクリーンショットを投稿して、過去1ヶ月間で1億2500万ドル(約180億円)をかけて、823万ドル(約12億円)を失ったことを明らかにしている。

ドレイクはまたゲーム『フォートナイト』で7500万ドル(約108億円)をかけて、600万ドル(約8億7000万円)を失っている。

「ギャンブルのもう一方の側面を共有しないとな」とドレイクはスクリーンショットに綴っている。「負けは今やひどい状態だ。早くデカい勝ちを報告できればと思うよ。1週間で一度もマックスを見たことがないのは自分だけだからね」

ドレイクが賭け事で話題になるのは初めてではなく、ドレイクはスポーツの世界やアスリートの世界で「不運の象徴」のような存在として知られており、ドレイクと関わると、その後すぐに何らかの不運に見舞われる傾向があることが指摘されている。

ドレイクがスポーツ・イベントへの賭けで負けたのは2019年まで遡り、そのジンクスは「ドレイクの呪い」と呼ばれている。

昨年11月もドレイクはマイク・タイソン対ジェイク・ポールのボクシングの試合でマイク・タイソンが勝つほうに賭けたが、ジェイク・ポールが勝利を収め、多額を失うことになっている。

その前には、昨年夏にコパ・アメリカの準決勝でカナダがリオネル・メッシ率いるアルゼンチンを破ると賭け、288万ドル相当の勝ちを逃している。これを受けてアルゼンチンのサッカー協会は、ケンドリック・ラマーの同名ディス・トラックにちなみ“Not Like Us”というキャプション付きの画像を投稿している。

また、タイソン・フューリーとオレクサンドル・ウシクによるボクシングの試合ではタイソン・フューリーが勝つほうに50万ドルを賭けて、失うこととなっている。もしもタイソン・フューリーが勝っていれば、ドレイクは100万ドルを手にする予定となっていた。

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