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リアム・ギャラガーはオアシスの再結成公演で“Acquiesce”を演奏するかどうかについてX/ツイッターで言及している。

オアシスは今夏に16年ぶりとなる再結成公演を行う予定となっており、UK&アイルランドではリチャード・アシュクロフトとキャストをサポート・アクトに迎えて、ロンドンのウェンブリー・スタジアムでは7公演が行われる予定となっている。オアシスの再結成公演は北米、南米、オーストラリア、韓国、日本でも開催される。

先日、オアシスはリアム・ギャラガー抜きでリハーサルを行ったところを撮影されている。ノエル・ギャラガー、ポール・“ボーンヘッド”・アーサーズ、ゲム・アーチャー、アンディ・ベルはロンドンのスタジオに出入りする模様を撮影されており、スタジオでは6時間のリハーサルが行われたという。リハーサルには『ビィ・ヒア・ナウ』ツアーなど、90年代にバンドで演奏し、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズにも参加していたキーボーディストのマイキー・ロウも加わっている。

今回、リアム・ギャラガーは「リハーサルの準備はできていますか?」というファンからの質問に答えて、「火曜日に参加して、あいつらを驚かせてやるよ」と述べている。

それに続いて、「ヒートン・パークの公演でノエルと一緒に私たちのために“Acquiesce”を歌ってくれますか?」と訊かれたリアム・ギャラガーは次のように応じている。「それはリストにないね。悪いな」

しかし、リアム・ギャラガーはオアシスの再結成公演におけるセットリストや演奏時間について度々ツイートしており、「59分59秒以下しかやらないね」とも述べていた。

冗談だと思われるもの、このツイートは反響を呼んでおり、2009年以来のライヴとなる再結成公演についてもっと長くやってほしいという声が寄せられている。

また、リアム・ギャラガーはオアシスが新曲をリリースする見込みはないとするマネージャーの発言に疑問を呈している。

先日、マネージャーのアレック・マッキンレーはオアシスが新曲をリリースする可能性やさらにツアー日程が発表する可能性について消極的な見解を示している。

「ノエル・ギャラガーがプレスで明らかにしている通り、今回が本当に最後です」とアレック・マッキンレーは語っている。「オアシスを観たことがないファンにとってのチャンスなのです。少なくとも、そういう人たちはいるはずです。そして、新曲の予定もありません」

ファンから今後の活動についてアレック・マッキンレーに否定されるのは「すごくビビカル」とは思えないという声が寄せられると、リアム・ギャラガーは次のように述べている。「俺も同感だよ。オアシスの今後について判断を下せる唯一の人間は俺とうちの奴だけだ。日々着実にやっていけばいいんだ」

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