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リアム・ギャラガーはオアシスの再結成は金銭のためだというファンからの意見に反論している。

オアシスは今夏に16年ぶりとなる再結成公演を行う予定となっており、UK&アイルランドではリチャード・アシュクロフトとキャストをサポート・アクトに迎えて、ロンドンのウェンブリー・スタジアムでは7公演が行われる予定となっている。オアシスの再結成公演は北米、南米、オーストラリア、韓国、日本でも開催される。

再結成公演についてはバンドに近い情報筋が先日『NME』に対してバンドメンバーのラインナップを明かしている。それによれば、アンディ・ベル(ベース)、ゲム・アーチャー(ギター)、ポール・“ボーンヘッド”・アーサーズ(ギター)、ジョーイ・ワロンカー(ドラマー)が再結成公演に参加することになるという。

今回、あるファンはX/ツイッターでリアム・ギャラガーに向けて「オアシス ’25はお金のためでしかなかったことを証明しているね」と投稿している。それを受けて、リアム・ギャラガーは次のように応じている。「たくさんの理由がある。お金はリストの下のほうだ」

先日、オアシスは大規模な再結成公演に向けてリアム・ギャラガー抜きでリハーサルを行ったところを撮影されている。

ノエル・ギャラガー、ポール・“ボーンヘッド”・アーサーズ、ゲム・アーチャー、アンディ・ベルはロンドンのスタジオに出入りする模様を撮影されており、スタジオでは6時間のリハーサルが行われたという。リハーサルには『ビィ・ヒア・ナウ』ツアーなど、90年代にバンドで演奏し、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズにも参加していたキーボーディストのマイキー・ロウも加わっている。

『ザ・サン』紙によれば、バンドのメンバーはロンドンにいるものの、リアム・ギャラガーは南フランスに滞在しているという。

情報筋は『ザ・サン』紙に次のように語っている。「ノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーは今は別々にリハーサルを行っています。来月まで一緒にスタジオに入ることはないでしょう。ノエル・ギャラガーのほうが仕上がったら、リアム・ギャラガーはバンドと一緒にリハーサルすることになります」

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