Photo: Rob Baker Ashton

セイント・エティエンヌは通算13作目にして最後のアルバム『インターナショナル』をリリースすることを発表している。

ティム・パウエルが共同プロデュースしたアルバムは9月5日にヘヴンリー・レコーディングスよりリリースされる。

アルバムからはケミカル・ブラザーズのトム・ローランズが共作・プロデュースした新曲“Glad”が公開されており、ダヴズのジェズ・ウィリアムズがギターで参加している。

“Glad”のミュージック・ビデオはこちらから。

“Glad”についてサラ・クラックネルは次のように語っている。「トム・ローランズにセイント・エティエンヌに合いそうな曲はないか、訊いてみたら、ダヴズのジェズ・ウィリアムズと取り組んだバック・トラックを送ってくれた。すぐに気に入って、“Glad”のトップラインのメロディーと歌詞は簡単にできたんだ」

ピート・ウィッグスは次のように続けている。「この曲は人生が落ち込んでいる時も自然やアウトドアといった日常的なことに喜びを感じることについて歌っている」

プレス・リリースによれば、『インターナショナル』はセイント・エティエンヌにとって最後のアルバムになるとのことで、「35年間一緒にレコーディングしてきた最高の友人であることに変わりはないが、彼らは永遠に続けたいと思ってはおらず、派手に終わらせたいと思ったのです」

アルバムにはコンフィデンス・マンのジャネット・プラネット、エロール・アルカン、ヴィンス・クラーク、ニック・ヘイワード、オービタルのポール・ハートノールも参加している。

新作のトラックリストは以下の通り。

‘Glad’
‘Dancing Heart’
‘The Go Betweens’
‘Sweet Melodies’
‘Save It For A Rainy Day’
‘Fade’
‘Brand New Me’
‘Take Me To The Pilot’
‘Two Lovers’
‘Why Are You Calling’
‘He’s Gone’
‘The Last Time’

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