Photo: Simon Emmett

オアシスは再結成公演に向けてイギリスのラジオ局「ラジオX」ではオアシスに特化したポップアップ・ラジオがスタートしている。

24時間、オアシスに関連したプログラムが放送されるこのポップアップ・ラジオは「ラジオX・オアシス」と題されており、ユーザー登録を行うことで下記のサイトで聴くことができる。

https://www.globalplayer.com/live/radioxoasis/uk/

トレイラー映像はこちらから。

ラジオXのマット・デヴァーソンはラジオX・オアシスの立ち上げについて次のように語っている。「ラジオX・オアシスの開始は音楽史におけるこの忘れられない章を祝う究極の方法だと感じています。オアシスのようなバンドはいませんし、これほど情熱的なオーディエンスもいません。『銃声は止んだ。星は揃った。長い待ち時間は終わった』なのです。そして、まさにそんな時に私たちはリスナーのために専用ラジオ局をお届けできることに興奮しています。まさにロックンロールです」

オアシスは7月4日のカーディフ公演を皮切りに複数の大陸で41公演に及ぶ再結成公演を行うことが決定しており、リチャード・アシュクロフト、キャスト、ケイジ・ジ・エレファント、ボール・パーク・ミュージックがサポート・アクトを務めることが決定している。

再結成公演についてはバンドに近い情報筋が先日『NME』に対してバンドメンバーのラインナップを明かしている。それによれば、アンディ・ベル(ベース)、ゲム・アーチャー(ギター)、ポール・“ボーンヘッド”・アーサーズ(ギター)、ジョーイ・ワロンカー(ドラマー)が再結成公演に参加することになるという。

先日、リアム・ギャラガーはオアシスの再結成公演について「セットリストはできている」とツイートしている。

1995年発表の名作『モーニング・グローリー』に収録の“Hey Now!”を再結成公演のセットリストに入れてほしいというリクエストに対して、リアム・ギャラガーはX/ツイッターで次のように応じている。「セットリストはできているんだ。残念だけど、今の時点では入っていない。個人的に受け止めたり、ひどい名前で呼んだりしないでくれ。俺の落ち度じゃない。全部を演奏するわけにはいかないんだ」

また、リアム・ギャラガーはオアシスの再結成公演で“Hello”が演奏されないという報道についても言及している。

“Hello”については小児性愛者として有罪判決を受けたゲイリー・グリッターにまつわる曲であることからセットリストから外されることになったと報じられていた。

しかし、リアム・ギャラガーX/ツイッターでこの報道に言及して、報道が事実かどうか訊かれると、次のように述べている。「俺たちは“Hello”を演奏するつもりだよ。信じてくれ」

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