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ポール・マッカートニーは新しい保守党政権の法案が、キツネ狩りの復活につながりかねないとして、反対の意を唱えている。

7月9日(木)に、保守党は2004年の狩猟法に対する改正案を提出した。改正案では、他の動物を保護する目的であれば、キツネ狩りを認める内容となっている。同案は7月15日に下院で表決される予定だ。

英BBCのテレビ番組「Newsnight」に出演し、キツネ狩り復活の改正案に異を唱えたブライアン・メイに続き、ポール・マッカートニーも改正案に反対する声明を発表した。

ポール・マッカートニーの声明は以下の通り。

「英国の人々はこの保守党政権を様々な点で支持しているけど、大多数はもしキツネ狩りがまた復活することになったら反対することになるだろう」

「キツネ狩りは残酷かつ不必要であって、保守党政権は一般社会や私のような動物愛護者からの支持を失うことになる。」

一方、「Newsnight」に出演したブライアン・メイは非営利団体カントリー・アライアンスを「嘘つき野郎の集団」と糾弾している。

クイーンのギタリストであるブライアン・メイはさらに、「キツネを管理するっていう口実で、キツネ狩りを正当化する理由なんてない。奴らは狩りをするためにキツネを繁殖させてるんだ。娯楽で狩りをする連中のための話なんだよ。キツネをいじめるのが好きなんだよ。そして、キャメロン首相はそれを承認してるんだ」

なお、ポール・マッカートニーは最近のインタヴューで、子供の頃にエリザベス女王に熱を上げていたことを明かし、スタイルが良かったと発言している。

ポール・マッカートニーは『エスクワイア』誌の最近のインタビューで、エリザベス女王について子供の頃、どう思っていたか回想し、「僕たちが子供だった頃、彼女はすごい美人だったんだ」と語っている。

「僕たちは11歳ぐらいのガキでさ。当時、女王陛下は21歳ですごくきれいだった。スタイルも良かったしね。女王陛下に言うべきことじゃないけど、仲間同士でこう言ってたよ、『見ろよ。いい乳してんな!』ってね」

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