
Photo: GETTY
ウィーザーはコーチェラ・フェスティバルのステージで新たな映画のプロジェクトに取り組んでいることを明かしている。
ウィーザーは現地時間4月12日のコーチェラ・フェスティバルの2日目に出演しており、数日前に出演が発表されたステージで一連の名曲を披露している。
リヴァース・クオモはその中で先月バンドが映画のプロジェクトに取り組んでいたと観客に向けて語っている。
「ここ数週間はロサンゼルスに戻って、ウィーザーの映画を作るのに忙しくしていたんだ。でも、コーチェラ・フェスティバルが電話をくれて、『サプライズ出演することはできませんか、ウィーザー』と行ってくれたから『ぜひ』と答えたんだ」とリヴァース・クオモは語っている。「ここでみんなと一緒にその感情を吐き出すことができて素晴らしい気分だよ」
映画についてこれ以上の詳細は明らかにされていないが、『ステレオガム』はウィーザーが4月21日に「今後発表予定のビデオのために選ばれた数人のファンのために撮影込みのマーチャンダイズのサイン会」に募集をかけていたことを指摘している。
参加するファンはビデオの内容が公開されるのを防ぐために秘密保持契約にサインすることを求められており、撮影も禁止されているという。
apparently there will be a new weezer movie (documentary) coming out? i saw rivers mentioning it on discord and i also found this on reddit pic.twitter.com/w4A2Z8YZhb
— brivers lover (@g3tchoo) April 12, 2025
ウィーザーについてはベーシストであるスコット・シュライナーの妻、ジリアン・シュライナーが警官から命に支障はない銃撃を受けて、身柄を拘束されたことが明らかになっている。
ロサンゼルス警察署は声明の中で警官が無関係のひき逃げ事件の容疑者を追っていたところ、容疑者の一人がスコット・シュライナーの自宅敷地に侵入したと発表している。ジリアン・シュライナーは容疑者に向けて発砲した後、警官に銃を向けて、銃を下ろすように言われたが応じなかったとのことで、警官が発砲したことで肩を撃たれることとなっている。ジリアン・シュライナーは100万ドルの保釈金を払って、保釈されている。
ウィーザーは6月から7月にかけてUK&ヨーロッパでツアーを行うことも決定している。
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