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ジャスティン・ビーバーは自身のブランドであるドリュー・ハウスとの関係を断ったようで、ファンに向けて「お金を無駄にしないで」と呼びかけている。

現在は削除されているインスタグラムのストーリーでジャスティン・ビーバーはドリュー・ハウスのインスタグラムのスクリーンショットを投稿して、自身とはもう関係ないことを明らかにしている。

「私、ジャスティン・ビーバーはこのブランドにもう関わっていない。ドリュー・ハウスは私や私の家族、私の暮らしと結びついているものではないんだ」とジャスティン・ビーバーは述べている。「人間、ジャスティン・ビーバーと共にあるというのなら、ドリュー・ハウスでお金を無駄にしないで」

ドリュー・ハウスはツアー・マネージャーでスタイリストだったライアン・グッドと2019年に始めたブランドで、スマイリー・フェイスの入ったアパレルやホテル・スリッパなどを販売していた。

ジャスティン・ビーバーはドリュー・ハウスのグッズが詰まった家にマッチで火をつけて、妻のヘイリー・ビーバー、息子のジャックと共に立ち去るCGの動画も公開している。映像は「SKYLRK」という文字が表示されて終わるものとなっている。

ジャスティン・ビーバーとドリュー・ハウスの従業員に近い情報筋は『ピープル』誌に次のように語っている。「次のドリュー・ハウスの商品に懸命に取り組んでいた従業員にとってSKYLRKの発表は寝耳に水でした。従業員にはパリセーズやパサデナの山火事の被害を受けた人たちもいます。家を燃やすあの動画は極めて不適切で無神経なものですが、彼はそういう人なのでしょう」

先日、ジャスティン・ビーバーはソーシャル・メディアで自身を「詐欺師」のように感じる苦悩について明かしている。

現地時間3月13日にジャスティン・ビーバーはインスタグラムのストーリーでインポスター症候群を抱えていることを率直に明かしている。ゴールド・タイガーの“Sneaky Sneaky”をバックにした動画を投稿して、ジャスティン・ビーバーは次のように述べている。「みんなは僕の人生について『ジャスティン、君にはふさわしいものだよね』と言ってくれるけど、個人的にはずっとそんな価値はないと思っているんだ。まるで自分が詐欺師かのようにね」

「みんなは僕に価値があると言ってくれるけど、『僕の考えを知ったら、どれだけ批判的で、利己的かを知ったら、そんなことは言わないだろう』と卑屈な感じになるんだ。言いたいのは『もし卑屈に感じたら、こちらのクラブへようこそ。僕もほぼ毎日、充分な装備も資格もないと感じているよ』ということだよ」

先々月、ジャスティン・ビーバーは自分がハイであるとラップするところを目撃されており、世間の懸念を呼ぶこととなっている。その数日前に薬物使用の噂について「事実ではなく」「ひどいものだ」と担当者は否定していた。

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