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メタリカは1986年に発表された“Master Of Puppets”のスポティファイでの再生回数が10億回を突破したことが明らかになっている。

メタリカにとってスポティファイでの再生回数が10億回を突破するのはこれで3曲目で、これまでに“Enter Sandman”と“Nothing Else Matters”が10億回を突破していた。

メタリカは“Master Of Puppets”の10億回突破を受けて、次のように述べている。「“Master Of Puppets”がスポティファイのビリオンズ・クラブに入ったと伝えられることに感激しているよ。ありがとう!」

先日、メタリカのギタリストであるカーク・ハメットは初のソロ・アルバムに取り組んでいることを明かして、「あらゆるスタイルの融合となる」と語っている。

カーク・ハメットはコーヒーテーブル・ブック『ザ・コレクション』のプロモーションで米『ローリング・ストーン』誌のインタヴューを受けている。同書は自身の幅広いギター・コレクションと音楽人生をまとめた一冊となっている。

カーク・ハメットはインタヴューで初のソロ・アルバムのために「アイディアをまとめている」と語っている。「その内容を表現すると最も適切なのはあらゆるスタイルの融合となるんじゃないかな」

「突然クラシックの進行を書いたと思えば、突然よりヘヴィな曲を書いたり、ファンクを書いたりもする」とカーク・ハメットは続けている。「ヴォーカルもあるよ。というのも、今回僕が書いた曲はヴォーカルを必要とするものになっているんだよね」

「だから、誰にヴォーカルをやってもらおうと思っているんだけどね。分からないけど、僕じゃないほうがいいと思うな。ステージではもう十分にやっているしね。インストゥルメンタルで2000年前の曲のような“The Mysterion”という曲もあって、自分が読んだ古代ギリシャの本がベースになっているんだ。あの本を読み始めてなければ、こういうインストゥルメンタル曲ができることもなかっただろうからね。良かったよ」

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