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ネットフリックスはアニメ化作品『デビル メイ クライ』のサウンドトラックとした起用される楽曲が明らかになっている。

アニメ『デビル メイ クライ』は本日4月3日よりネットフリックスで配信されており、以前にリンプ・ビズキットの“Rollin’ (Air Raid Vehicle)”を起用したトレイラー映像が公開されていた。

また、エヴァネッセンスはサウンドトラックに新曲“Afterlife”を提供しているが、今回、ネットフリックスは『デビル メイ クライ』のサウンドトラックとして起用される楽曲を明らかにしている。

エヴァネッセンスとリンプ・ビズキットのほか、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの“Guerrila Radio”、パパ・ローチの“Last Resort”、そして、グリーン・デイは今後曲目が発表される形で楽曲が使用されている。

アニメ『デビル メイ クライ』はカプコンのアクション・ゲーム『デビル メイ クライ』を原作としたアニメーション作品となる。アニメ『悪魔城ドラキュラ -キャッスルヴァニア-』を手掛けたアディ・シャンカールによるプロデュースで、制作は『ウィッチャー 狼の悪夢』、『外見至上主義』などのアニメーション作品を手掛ける韓国の制作会社、スタジオミールが担当している。

『デビル メイ クライ』はダンテの『神曲』をモチーフとしており、作品の説明文には「魔界の門を開こうと企む謎の悪党の出現。世界を救う希望を託されたのは、悪魔的なまでにハンサムな1人のデビルハンターだった」と記されている。

アディ・シャンカールは作品で使用する楽曲について今年1月の時点で次のように語っている。「『デビル メイ クライ』の世界は90年代末から2000年代初頭のプレイステーション2の時期を舞台としています。現代が舞台ではありません。9・11前後の私の記憶が舞台となっていて、音楽の選曲にもそれが反映されています」

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