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メタル・ファンの天気予報士であるクリス・マイケルズはスリープ・トークンのニュー・アルバムに関連した謎の予告を投稿している。
ノース・カロライナ州のWRALとフォックス50で仕事をしているクリス・マイケルズはスリープ・トークンに関連していると見られる謎の投稿を行っている。現地時間3月27日に行った最初の投稿ではクリス・マイケルズは黒いスクリーンにバンドのロゴが映し出されたモニターの前に立つ動画を公開している。キャプションには「3月29日。準備しておいて」と記されている。
3月29日にはクリス・マイケルズは3月31日の予告について語っており、サブリミナルのようにバンドのロゴが表示される中で次のように述べている。「どんな嵐が来ても大丈夫なように準備することはもうお分かりだと思いますが、自分がどこにいるのか本当に分かっていますか？ ご注意下さい。より適応していただくための御提案です」
「もちろん、詳細は週を通して明らかになっていきます。進行中のことで、月曜日から始まるでしょう」
3月31日、クリス・マイケルズはさらなる動画を投稿して、「最後の厳寒期」であり、「庭」に戻って、「植物を植える」という言葉を使って天気を解説しており、動画の最後では「Plan(t)」という文字と共に日本時間4月2日21時を示す時刻が表示されている。
スリープ・トークンは5月9日に通算4作目となるニュー・アルバム『イーヴン・イン・アーケイディア』をリリースすることが発表されている。
アルバムからはリード・シングルとなる“Emergence”の音源が公開されている。
プレス・リリースではアルバムについてスリープ・トークンの「新章」であり、「スリープ・トークンがサウンドと感情の境界を結びつけ、異世界のものへと昇華してきた絶え間ない歩みは続いていく」と評されている。
スリープ・トークンは今年6月に開催されるダウンロード・フェスティバルで初めてヘッドライナーを務めることが決定しており、バーミンガムのヴィラ・パークで7月5日に開催されるブラック・サバスの最後のライヴに出演することも決定している。
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