Photo: facebook.com/seankingston

ショーン・キングストンと母親のジャニス・ターナーは通信詐欺罪で有罪判決を受けることとなっている。

ショーン・キングストンと母親のジャニス・ターナーはフロリダ州フォート・ローダーデールで行われた裁判で3時間半の審議の末に5つの罪で有罪となっている。

ショーン・キングストンと母親のジャニス・ターナーは有名人という立場とオンラインでのフォロワーを使って、支払い前に高級品を自宅に届けさせる手口を使って、支払いは不正な電信送金を使って行っていたとのことで、2024年5月に逮捕されている。

その後、ショーン・キングストンは電子監視付きの自宅軟禁を命じられており、50万ドルの自宅と20万ドルの現金から成る保証証書を提出している。一方、母親のジャニス・ターナーは逃亡の危険性があるとの懸念から連邦政府に拘留されている。両者ともに最長で20年の禁固刑になる可能性があり、量刑の宣告は7月11日に行われる予定となっている。

ショーン・キングストンは現地時間3月28日にインスタグラムのストーリーで母親の写真を投稿して、「僕にとって永遠に唯一の女王だ。愛しているよ。これで終わりじゃないと約束するよ」と述べている。

ショーン・キングストンが最後にリリースしたアルバムは2022年発表の『ロード・トゥ・デリヴァランス』となっていて、クリス・ブラウンが2023年にリリースしたグラミー賞受賞作『11:11』に参加している。

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