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デヴィッド・ボウイはかつての南ロンドンの自宅が売りに出されている。

ブロムリーのキャノン・ロードにあるこの家はデヴィッド・ボウイが子どもの頃に住んでいた物件で、その歴史を考えるとかなりリーズナブルな価格設定で「44万9500ポンド（約8700万円）ほど」の入札を求めるものとなっている。

2つのベッドルームがあるこの物件は6歳だった1953年に1年間、デヴィッド・ボウイが家族と共に暮らしていた住宅で、デヴィッド・ボウイの生家であるブリクストンのスタンスフィールド・ロードの家の後に彼らが引っ越した最初の場所となっている。

物件の説明文には「魅力的な2つのベッドルームがある年代物のテラスハウスで、ブロムリーの境界にあるビックリーの中心部に近い閑静な住宅街に位置しています」と記されている。「ニュートラルで良好な状態なので、自分好みの空間に仕上げることができます。2つのレセプションは多目的なリビングを提供し、モダンなキッチンは料理愛好家を満足させるでしょう。2つのダブル・ベッドルームは4つの大きなバスルームを備えており、くつろぐことができます。この物件は素敵な庭も擁しており、朝のコーヒーを楽しんだり、友人とバーベキューをしたりするのに打ってつけです」

この物件で暮らした後、デヴィッド・ボウイの家族はプラストー・グローヴ4番地に引っ越しており、そこからデヴィッド・ボウイはレイヴンズウッド・スクールに通っている。

デヴィッド・ボウイは今年のレコード・ストア・デイに『レディ、セット、ゴー！』のスペシャル・エディションがリリースされることが発表されている。

『レディ、セット、ゴー！（ライヴ、リヴァーサイド・スタジオ ’03）』はレコード・ストア・デイの4月12日にパーロフォンよりリリースされる。限定の2枚組LPならびにCDでリリースされる本作はロンドンのハマースミスにあるリヴァーサイド・スタジオで2003年9月8日に行われたインタラクティヴ・サテライト・イベントを収録したものとなっている。

このイベントは当時26ヶ国86館の劇場で中継されたもので、デヴィッド・ボウイが質疑応答に答えるコーナーも行われた。一夜限りのイベントはアルバム『リアリティ』を全編初披露するものとなっていた。

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