
Photo: Tarina Westlund
ペイヴメントは新たな映画『ペイヴメンツ』の第1弾トレイラーが公開されている。
一部ドキュメンタリーで、一部フィクションの伝記映画になっているという映画『ペイヴメンツ』は昨年の9月4日にヴェネツィア映画祭で初めて上映されている。映画にはジョー・キーリーとジェイソン・シュワルツマンが出演している。
第1弾トレイラーはこちらから。
本作は『レンジ・ライフ:ア・ペイヴメント・ストーリー』と題された劇中劇形式のフィクションの伝記映画、巡回型の展覧会「ペイヴメンツ 1933-2022:ア・ペイヴメント・ミュージアム」、ミュージカル『スランティッド! エンチャンティッド!』といった複数のプロジェクトとバンドのドキュメンタリーを組み合わせたものとなっていると説明されている。
映画『ペイヴメンツ』はニューヨークで5月2日に、ロサンゼルスで5月9日に公開された後、アメリカ全土では6月6日に公開される予定となっている。
映画『ペイヴメンツ』のサウンドトラックには25年ぶりとなる新曲が収録されることも明らかになっている。
先日、ペイヴメントのスコット・カンバーグ、監督のアレックス・ロス・ペリー、プロデューサー/脚本家のロバート・グリーンはヴィッシュ・カーナのポッドキャストに出演しており、スコット・カンバーグは次のように語っている。「サウンドトラックにはペイヴメントの新曲が入るんだ。言えるのはそれだけだね」
監督のアレックス・ロス・ペリーは「それは僕も知らなかったよ」と語っており、スコット・カンバーグは次のように続けている。「今日ミックスを聴いたところなんだ。すごいよかったよ」
スコット・カンバーグは新曲について公式のスタジオ音源ではなく、リハーサルの時に実験する中で生まれた音源であることを明かしている。「大きな話じゃないんだ。クールなのは変わった曲で、演奏するのも好きな曲であるってことだね」
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