Photo: Tom Whitson

キャロラインはニュー・シングル“Total Euphoria”がミュージック・ビデオと共に公開されている。

ニュー・シングル“Total Euphoria”は2022年にリリースされたセルフタイトルのデビュー・アルバム以来の新曲となっている。

“Total Euphoria”のミュージック・ビデオはこちらから。

“Total Euphoria”についてキャロラインは次のように語っている。「最初は2020年にファースト・アルバムを書いていた時にマイク、キャスパー、ジャスパーの3人で演奏していた曲なんだ。“Natural Death”の後半部分のギターと似たスタイルで、不規則だったり、シンコペーションが混ざっていたりするんだけど、もっとワイルドで雑な演奏で、所々でロックのブロークン・ビートが炸裂するような感じだった。この曲は、当時僕たちが書いていた曲やレコーディングしていた曲とはどうも合わなかった。でもこの曲には、後で掘り下げてみたいと感じる何かが潜んでいた」

「最終的には20分間続けて演奏するのに気持ちのいい曲となった。この曲は当時の僕たちとしては異例とも言えるほど一貫して”うるさく”、全力で演奏している感じが特に気持ちよかった。また、全員が同時に3つの異なるリズムを演奏することで、どこまでも循環しているような感じがあった。ジャスパーがメインのコードを担当し、歌うのにぴったりの素晴らしいトップラインをたくさん書いてくれた。そして、残りのバンド・メンバーと他のパートをすべて合わせ、曲の構成を固めていった。ジャスパーとマグダがユニゾンで歌うスタイルも、とてもいい響きになることに気づき、彼らはさらにヴォーカルとハーモニーを書き加えた」

デビュー・アルバムのストリーミングはこちらから。

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