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チャペル・ローンはニュー・シングル“The Giver”の音源が公開されている。
チャペル・ローンはこれまでも“The Giver”という新曲の存在を予告してきており、昨年11月に『サタデー・ナイト・ライヴ』に出演した際に曲を初披露している。先月には“The Giver”のザ・プランバー(配管工)・エディションとザ・ローヤー(法律家)・エディションという2種類のアナログ盤の予約が受け付けられおり、これらのアナログ盤は8月の発送予定となっている。
“The Giver”の音源はこちらから。
チャペル・ローンはダン・ニグロと書いたカントリー・チューンである“The Giver”についてインスタグラムで次のように述べている。「私たちはカントリー・ソングをやったことはなかったけど、心の中にはカントリー・ソングに特別な思いがある。毎朝やスクールバスの午後に聴いて育ったし、焚き火や食料品店、カラオケ・バーでもカントリー・ソングが流れていた」
チャペル・ローンはセカンド・アルバムがカントリー・アルバムになるかどうかについても言及している。「多くの人がカントリー・アルバムを作っているということ?と訊いてくる。私の答えとしては……今は楽しくハッピーな気持ちにさせてくれる曲を作っているというものね。“The Giver”は私なりの“カント”リーなの。クラシックなカントリーのディーヴァがジャンルを牽引しますように。私はただ回りながら、みんなにゲイ・ヨーデルを歌っているだけよ」
チャペル・ローンは今月、第67回グラミー賞で最優秀新人賞を受賞しており、受賞スピーチでレコード会社を批判しながら、苦労した新人アーティストとしての過去の経験について語っている。
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