
Photo: Simon Emmett
オアシスはドラマ『ピーキー・ブラインダーズ』の製作総指揮を務めるスティーヴン・ナイトがプロデュースする再結成公演のライヴ・フィルム『ライヴ ’25』を製作することを発表している。
オアシスは7月から8月にかけてUK&アイルランドで再結成公演を行うことを発表しており、ノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーがステージを共にするのは16年ぶりとなっている。
再結成公演はUK&アイルランド公演のほか、北米、南米、オーストラリア、韓国、日本でも公演が行われることが発表されている。
今回、オアシスは再結成公演と連動して新たなライヴ・フィルム『ライヴ ’25』を製作することを発表している。本作はスティーヴン・ナイトがプロデューサーを務め、LCDサウンドシステムのドキュメンタリー作品『シャット・アップ・アンド・プレイ・ザ・ヒッツ』を手掛けたディラン・サザンとウィル・ラヴレースが監督を務める。
公開日などは現時点でまだ決定していないが、ライヴ・フィルムはソニー・ミュージック・ヴィジョンの配給となる。
オアシスは通算4作目となるアルバム『スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ』の25周年記念盤も2月28日にリリースされている。
また、オアシスはニュー・オーダー、ザ・ホワイト・ストライプス、マライア・キャリーらと共にロックの殿堂で今年殿堂入りを果たす候補アーティストとなっている。リアム・ギャラガーはノミネートを受けて「ロックの殿堂は意気地なしのためのものだろ」とツイートしている。
広告 ボン・ジョヴィのドキュメンタリー『Thank You, Goodnight』がディズニープラスで独占配信!
Copyright © 2025 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.