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レディー・ガガはトレント・レズナーとナイン・インチ・ネイルズへの憧れについて語っている。

レディー・ガガはニュー・アルバム『メイヘム』がナイン・インチ・ネイルズやレディオヘッドに影響を受けたところがあるとして、アルバムには「90年代のグランジ、2000年代のポップ・ミュージック、ファンク、80年代の影響が見られる」と語っている。

レディー・ガガは特にリード・シングルの“Disease”についてナイン・インチ・ネイルズの“Closer”から影響を受けたと述べており、衛星ラジオ局「シリウスXM」のハワード・スターンの番組に出演して、そのことについて語っている。

ハワード・スターンはナイン・インチ・ネイルズの“Closer”をかけた後になぜそんなに好きなのかと尋ねており、レディー・ガガは「それは素晴らしいから」と答えている。

トレント・レズナーが会ったことはあるのかと訊かれると、レディー・ガガは促される形でその時のことを振り返っている。「初めて会った時のことは覚えていない。彼がいる時はいつも記憶をなくしてしまう。彼は素晴らしいミュージシャンだから」

トレント・レズナーに威圧感を感じるかと訊かれると、レディー・ガガは「威圧感はない」と答えている。「興奮して、舞い上がってしまって、黙ってしまうのよ」

先日、レディー・ガガはナイン・インチ・ネイルズのマーチャンダイズを着ているところも目撃されている。

今年1月、ナイン・インチ・ネイルズは2025年にUK&ヨーロッパ、北米で「ピール・イット・バック」と題したツアーを行うことを発表している。ナイン・インチ・ネイルズがライヴを行うのは2022年以来となっていて、ツアーのサポート・アクトはボーイズ・ノイズが務めることが発表されている。

昨年、トレント・レズナーはインタヴューで新曲に取り組んでいることを明かしている。「運転席に戻る準備はできているよ」

ナイン・インチ・ネイルズは2018年発表のアルバム『バッド・ウィッチ』に続くアンビエントのダブル・アルバム『ゴースツ V-VI』を2020年にサプライズでリリースしている。

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