
Photo: GETTY
リアム・ギャラガーは今年のブリット・アウォーズについてチャーリーXCXとサム・フェンダーの受賞を喜ぶ一方で、授賞式は観ていないことを明かしている。
2025年のブリット・アウォーズ授賞式は3月1日にロンドンのO2アリーナで開催されており、コメディアンのジャック・ホワイトホールが2021年以来となる形で通算5回目の司会を務めている。
チャーリーXCXは最多の5部門でノミネートされていたが、4部門で受賞している。チャーリーXCXはアルバム・オブ・ザ・イヤー賞、アーティスト・オブ・ザ・イヤー賞、ダンス・アクト賞、ビリー・アイリッシュとのコラボレーションである“Guess”でソング・オブ・ザ・イヤー賞を受賞している。チャーリーXCXはソングライター・オブ・ザ・イヤー賞を受賞することも先立って発表されていた。
今回、ブリット・アウォーズ授賞式を観たかどうかを尋ねられたリアム・ギャラガーは次のように答えている。「自分が演奏しなきゃいけないことになっても観ないだろうね」
サム・フェンダーがオルタナティヴ/ロック賞を受賞したことは喜んでいるかと訊かれたリアム・ギャラガーは次のように述べている。「ああ。チャーリーXCXもその花がふさわしいね」
Yep and I think Charlie xcx deserves her flowers
— Liam Gallagher (@liamgallagher) March 2, 2025
また、リアム・ギャラガーは兄のノエル・ギャラガーと合ったという報道を「フェイク・ニュース」と断じている。
複数のタブロイド紙は今夏から行われるオアシスの再結成公演に先立って現地時間2月25日にロンドン中心部のホテルでリアム・ギャラガーとノエル・ギャラガーが会合を行ったと報じていた。
報道によれば、ハイド・パーク近くのノブ・ホテル・ポートマン・スクウェアで2人は目撃されたとのことで、リアム・ギャラガーの息子である25歳のレノンと23歳のジーンも一緒だったという。客室で1時間にわたって会合は行われ、別々に立ち去る前にポール・“ボーンヘッド”・アーサーズも合流したと報じられている。
匿名の情報筋は『ザ・サン』紙に対してリアム・ギャラガーとノエル・ギャラガーは「今はよりよい関係です」と語っている。
しかし、リアム・ギャラガーはこれらの報道について誤報だと述べており、会合は行われていないと述べている。
「この間、ロンドンのホテルでノエルと1時間にわたって話をしたというのは本当ですか?」と尋ねられると、リアム・ギャラガーはツイッターで「フェイク・ニュース」と応じている。
関係者も『インディペンデント』紙に寄せた声明で報道を否定しており、ノエル・ギャラガーは出席しておらず、その場にいたのはリアム・ギャラガーと息子たち、パートナーのデビー・グィザーだけだったと述べている。
昨年、オアシスは長く待ち望まれていた再結成が実現することが発表されており、今年の夏にUK&アイルランドで大規模な公演が行われることが決定している。その後、再結成公演は北米、南米、オーストラリア、韓国、日本でも公演が行われることも発表されている。
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2025 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.