Photo: Ross Halfin
ジミー・ペイジとザ・ブラック・クロウズはレッド・ツェッペリンの“The Lemon Song”のカヴァー音源が公開されている。
レッド・ツェッペリンが1969年に発表したセカンド・アルバム『レッド・ツェッペリンII』に収録されている“The Lemon Song”だが、今回公開されたのは1999年のライヴのサウンドチェックで収録されたものとなっている。
“The Lemon Song”の音源はこちらから。
2000年にリリースされたライヴ・アルバム『ライヴ・アット・ザ・グリーク』は16トラックを追加した25周年記念盤が3月14日にリリースされることが決定している。
ジミー・ペイジは再発に際して次のように述べている。「ジミー・ペイジとザ・ブラック・クロウズの1999年のコンサート音源が間もなくリリースされるのをとても楽しみにしているよ。新しいミックスは、あの歴史的な出会いのコラボレーションを捉え、あの錬金術のような瞬間の爆発的な情熱とエキサイティングなエネルギーが存分に発揮されている」
クリス・ロビンソンは次のように続けている。「新しい『ライヴ・アット・ザ・グリーク』のボックスセットはジミー・ペイジと一緒にやった全体験を活気に満ちた、エレクトリックで、神秘的で、パワフルな視点へと導いてくれる。ロックンロール万歳！だね」
リッチ・ロビンソンは次のように語っている。「あのライヴを体験して、新しいボックスセットをまとめることは僕らの歴史の中でもあの時代に戻るような、すごいダイヴだったよ。アイコニックな素晴らしい楽曲を作曲した人物と一緒に演奏するのは人生に一度の興奮だった。初めて聴いた時、新しいミックスと追加音源には衝撃を受けたよ」
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