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ブラック・ミディのキャメロン・ピクトンは新バンドによる新曲“Lecture 25”がミュージック・ビデオと共に公開されている。

新バンドはマイ・ニュー・バンド・ビリーヴというバンド名で、ヴォーカル&ギターのキャメロン・ピクトンに加え、ベーシストのジョシュ・フィネティー、ドラマーのキング・デヴィッド・アイク・エレチ、キーボーディストのセス・エヴァンスという布陣となっている。

“Lecture 25”のミュージック・ビデオはこちらから。

キャメロン・ピクトンはバンドの始動について次のように述べている。「最近、メインで取り組んでいた仕事から数日離れて、いろいろな作曲の練習をした。クリスマス前以来、まともな曲を書いていなかったので、ボールを再び回転させる良い方法だと思った。たくさんの曲の中から、最終的に3つの曲を作ったんだ。最初は、ラップトップ・マイクとズームH6でレコーディングし、ミックスもマスタリングもせず、最初に完成させたときにバウンスしたままの、欠点もそのままの状態で出そうと考えていた。その後、セスに送ったところ、彼がミックスしてくれるというので、1曲だけちゃんと録音すればいいじゃないかと思ったんだ」

彼は次のように続けている。「2月11日にRAKスタジオでレコーディングし、翌日にミキシングを行った。また、ジャック・シェップにこの曲のビデオ制作を依頼し、ヴァレンタイン・デイのリリースに間に合うように同時進行で撮影してもらった。“Lecture 25”のアイディアは他人の言葉を自分の音楽に乗せるというもので、デニス・クーパーの『レクチャー1970』を曲の半分で使わせてもらったんだ」

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