Photo: GETTY

マドンナはニューヨークのコメディ・クラブでサプライズのスタンダップを披露したことが明らかになっている。

マドンナは現地時間1月25日にコメディ・セラーで友人のコメディアンであるエイミー・シューマーによるステージの後に30分にわたってマイクの前に立ったという。『ザ・サン』紙に対して情報筋は次のように語っている。「彼女は非常によくやっていましたが、観客は呆然としていて、受け入れるのに全体の時間がかかってしまったところがあります」

「思ったほどにはうまくいきませんでしたが、彼女がFボムを投下する度に笑いが起きていて、マドンナが毒づくだけで面白いのです」と情報筋は続けており、ドナルド・トランプ大統領の新政権にちなんだジョークもあったと述べている。

その夜の後、エイミー・シューマーはマドンナと「コメディ・セラーのコメディアン専用」と書かれたテープルで撮影した写真をインスタグラムに投稿している。

エイミー・シューマーはその後『ハワード・スターン・ショウ』に出演して、マドンナを連れて行ってパフォーマンスさせたことについて語っている。「マドンナはスタンダップに興味があるみたいだった。他のことと同じように懸命に取り組まなければならないことも彼女は分かっていた」

エイミー・シューマーは2017年など何度か一緒にコメディ・セラーの舞台に立ったことに触れながら、今回は「『ステージに上がりたい、表現したいことがあるの』という感じだった」と語っている。

「ノートを持ってステージに上がって、その場でステージを組み立てていく感じなんだけど、引いてしまうようなところはなかった」とエイミー・シューマーは続けている。「彼女は面白いのよ。ジョークも言うし、言いたいことがある。お茶も飲んでたしね」

エイミー・シューマーはマドンナが自分のステージを撮影して、改善点を探っていたとも述べている。

マドンナは2015年にもスタンダップに興味があることを明らかにしていて、『ザ・トゥナイト・ショウ・スターリング・ジミー・ファロン』では観覧の観客を前に3分間のスタンダップを披露している。

一方、マドンナは現在のドナルド・トランプ政権について「闘って勝ち取ってきたすべての自由をゆっくりと解体している」として批判している。

広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!

Copyright © 2025 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ