クイーンのギタリストであるブライアン・メイの妻、アニタ・ドブソンはブライアン・メイが映画『スター・ウォーズ』グッズのコレクターであることについて語っている。
24年以上にわたってブライアン・メイと結婚生活を送ってきたアニタ・ドブソンは新たなインタヴューでブライアン・メイが映画『スター・ウォーズ』のフィギュアや宇宙船を収集していることについて語っている。
『イーストエンダーズ』への出演で知られるアニタ・ドブソンはブライアン・メイが『スター・ウォーズ』関連グッズは同じものを二つ買って、一つは自分用、一つは孫用にしていると述べている。
「ブライアンは『スター・ウォーズ』のトイのコレクターなの。あとは天文学のものとか、クイーンのものもね。いろんなものを収集しているのよ」とアニタ・ドブソンは語っている。「彼は未開封用のものと孫用のものを買うの」
「本当にたくさん買っていた。歳を重ねるにつれて収まってきたけどね。彼のお気に入りは小さな緑のクリーチャーね。彼はヨーダが大好きなの」アニタ・ドブソンはブライアン・メイが「先史時代の生き物」に関するものを集めるのも「大好き」だと続けている。
「ずっと大掃除をしないとと思っている。服の多くは地元のホスピスに譲っている。でも、それでもたくさんあるから。私の見立てとしては夫は捨てられない人ね。私も半分そういうところがある」
「物がたまっていくのを減らそうとしているの。私の夫は頭がいいし、無駄だと思うようなちょっとしたものでも、彼は『いやいや、捨てないでくれ。役に立つかもしれない』と言うから、そうしている」
「修理しているものがあったり、取っとこうと思うものがあったら、彼は自分のDIYボックスに入れるの」
アニタ・ドブソンはステージや写真撮影で着た衣装やレコード、一度限りで発売されたものなど、クイーンにまつわるコレクションも家にはあると述べている。
ブライアン・メイの情熱はそれだけにとどまらず、近年は英国でのアナグマ捕獲に関する認知向上に努めており、アナグマが牛結核の蔓延に関係しているという認識に異議を唱えている。
昨年、ブライアン・メイはBBCと共にアナグマを殺すことなく、病気を根絶する4年間のプロジェクトを追ったドキュメンタリー番組『ブライアン・メイ:ザ・バジャーズ、ザ・ファーマーズ&ミー』を制作している。
ブライアン・メイは天体物理学者としての活動も知られており、2007年にインペリアル・カレッジで博士号を取得している。
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