第67回グラミー賞は第一弾となるパフォーマンス出演アーティストが発表されている。
第67回グラミー賞授賞式は日本時間2月3日にロサンゼルスのクリプト・コム・アリーナで開催される。司会は今年もトレヴァー・ノアが務めることが明らかになっており、トレヴァー・ノアは授賞式のプロデューサーも務めることがレコーディング・アカデミーによって発表されている。
今回出演が発表されたのはチャペル・ローン、チャーリーXCX、サブリナ・カーペンター、昨年“What Was I Made For?”を披露したビリー・アイリッシュ、ドーチー、レイ、シャキーラ、テディ・スウィムズ、ベンソン・ブーンとなっている。チャペル・ローン、チャーリーXCX、サブリナ・カーペンター、ビリー・アイリッシュは全員今年の最優秀アルバム賞にノミネートされている。
ドーチーは最優秀ラップ・パフォーマンス賞、最優秀新人賞、最優秀ラップ・アルバム賞、最優秀リミックス・レコーディング賞の4部門にノミネートされている。レイは最優秀新人賞と最優秀ソングライター・オブ・ザ・イヤー(ノン・クラシック)の2部門にノミネートされている。シャキーラは最優秀ラテン・アルバム賞に、テディ・スウィムズとベンソン・ブーンは最優秀新人賞にノミネートされている。
先日、レコーディング・アカデミーのCEOであるハーヴェイ・メイソン・ジュニアはロサンゼルスの山火事がありながらもグラミー賞授賞式が予定通り開催されることを発表している。
1月7日から始まった壊滅的な山火事のせいで18万人以上の住民が自宅から避難して、27人が亡くなり、20人以上が行方不明となっている。
レコーディング・アカデミーとミュージケアーズは現地時間1月11日にロサンゼルス火災救済運動を立ち上げており、「災害による避難や喪失に直面している音楽業界の個人や家族に即時の救済と長期的な支援の両方を提供する」ために100万ドルを寄付している。
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