アリス・イン・チェインズのシンガーであるウィリアム・デュヴァール、マストドンのギタリストであるブレント・ハインズ、ディリンジャー・エスケープ・プランのギタリストであるベン・ワインマン、ディスクロックのベーシストであるピート・グリフィン、元マーズ・ヴォルタのトーマス・プリジェンが、ジラフ・タン・オーケストラという新バンドを結成している。
ヴォーカリストのウィリアム・デュヴァールを除いた4人で、昨年フル・アルバムに取り組んでいたとのことで、プロジェクトの初期にはヴォーカルとしてジュリエット・ルイスが参加していたという。最終的にウィリアム・デュヴァールがシンガーを務めることになったが、リリースされるアルバムにはジュリエット・ルイスのヴォーカルも収録されているという。
オーストラリアのミュージック・ジャーナリスト、クリスティナ・ローワットのポッド・キャストに出演したベン・ワインマンは次のように語っている。
「ジュリエット・ルイスはメインのシンガーではなくて、ゲストだったんだ。よくみんなはインスタグラムの写真を撮って、評判を作ったりするけど、俺と彼女の場合は曲に取り組むことでさ。その一部はジラフ・タン・オーケストラの曲になって、他のものは単にジャムしてみただけだったりしてね。だから、ジラフ・タン・オーケストラの音源でもクールなヴォーカルを披露してくれているんだ。実際は、アリス・イン・チェインズがウィリアム・デュヴァールが僕らと一緒に歌うことになるよ」
インスタグラムで公開されたバンドのセッション映像はこちらから。
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