リアム・ギャラガーはオアシスの再結成公演を滞りなく進めていくために今年の夏はアルコールを控える予定だと報じられている。
52歳のリアム・ギャラガーはオアシスの再結成公演についてキャリアでも最高のライヴをファンに見せたいと考えており、すでに健康づくりに取り組んでいるという。
リアム・ギャラガーは2000年にオアシスで行ったウェンブリー・スタジアム公演で不安定なパフォーマンスを見せたため、ステージで飲酒することを止めたことを認めている。
オアシスの再結成公演でもリアム・ギャラガーはアルコールに対する取り組みを行っていくと『ザ・サン』紙は情報筋の発言を紹介している。
「リアム・ギャラガーは酒浸りのホリデーから戻ってきたところで、今はツアーに向けて体調を整えることに集中するため、当分の間、アルコールを控える予定です」と情報筋は語っている。
「彼はオアシスによるツアーの前と最中はアルコールを控える予定なのです」と情報筋は続けている。「彼はこれまでもツアーの準備を楽にして、ライヴを乗り越えるためにアルコールを控えるということを行ってきました」
ただし、一つだけ例外があり、それは愛するマンチェスター・シティの試合を観戦する時で、その時ばかりは冷たい飲み物を何杯か口にするという。
情報筋は次のように語っている。「今もサッカーを観る時は何杯かビールを飲むのは間違いないでしょう」
先日、リアム・ギャラガーはオンラインに出回った再結成公演のセットリストについてツイッターで言及している。
昨年、オアシスは長く待ち望まれていた再結成が実現することが発表されており、今年の夏にUK&アイルランドで大規模な公演が行われることが決定している。その後、再結成公演は北米、南米、オーストラリア、韓国、日本でも公演が行われることも発表されている。
先日、ファンが予想した再結成公演のセットリストがオンラインでは出回っており、あるファンはツイッターでリアム・ギャラガーに対して「これは公式のセットリストですか?」と尋ねている。
リアム・ギャラガーは次のように応じている。「当たらずとも遠からずだな」
オアシスは再結成の発表後、2025年のグラストンベリー・フェスティバルに出演しないことも発表しており、他のフェスティバルにも出演しないことが明らかにされている。リアム・ギャラガーとノエル・ギャラガーは2026年にネブワース公演が行われるのではないかという噂も否定している。
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