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ハッピー・マンデーズのベズが、BBCの社交ダンスのリアリティ番組「ストリクトリー・カム・ダンシング」に出たいと2月23日に発言している。
ベズは、ショーン・ライダー率いるバンドハッピー・マンデーズとブラック・グレープに参加し、両方のバンドでバックダンサーと“ハイプマン”を務めて、スターダムを駆け上がることになった。ダンサー、パーカッショニスト、そして現在は作家でもある彼だが、ダンスへの愛とこの番組に参加できたらどれほど楽しいときが過ごせるかをインタヴューで語っている。
『ザ・ミラー』紙によると、ベズは次のようにコメントしている。「そうなれば、いいなと考えてるんだ……ダンスで俺は有名になったし、人々を楽しませることで自分の力を最大限に発揮できる。俺のところに来て『プロのダンサーでなくともダンスフロアに立ってもいいようにしてくれてありがとう』と言った人たちは無数にいるよ」
このマンチェスター出身のレジェンドは、過去にリアリティ番組に出演した経験があり、2005年に「セレブリティ・ビッグ・ブラザー」という番組では優勝している。「俺は大衆の味方だ。それも全員のね。だから『セレブリティ・ビッグ・ブラザー』では優勝できたんだと思う。人々は本当の俺はまともな奴であることを見抜いたんだ」
「去年、サルフォードの選挙に出馬した時、俺は無料で食料支援をすると公約している。先週には、たくさんのボランティアとサルフォード初のフォレスト・ガーデンを作って、リンゴの木を広場に植林した。毎年40～50kgのリンゴが獲れるから、食糧支援になるんだ」
「地元の人々は近づいて来て握手をしながら、公約を実行してくれたのは俺だけだって言うんだ」と彼は指摘して、BBCの番組に出演するに相応しい理由を挙げている。
「俺はいつだって約束を果たすし、『ストリクトリー（・カム・ダンシング）』では視聴者をできるだけ楽しませると約束するよ。それが俺のためにもなるんだ。さあ来い、俺はやる気だ！」
ハッピー・マンデーズのショーン・ライダーとベズは、デイヴ・チャンネルの人気オークション番組「ストレージハンターUK」の有名人版に登場したこともある。コメディアンのボブ・モーティマー、ボクサーのカール・フロッチ、元プッシーキャット・ドールズのキンバリー・ワイアットなどと一緒に出演している。
この2人は他にもたくさんのリアリティ番組に出演している。ベズは前述のように2005年に「セレブリティ・ビッグ・ブラザー」で優勝しており、ショーン・ライダーは2010年に「I’m A Celebrity… Get Me Out Of Here!」に出て2位になっている。さらに、ショーン・ライダーは2013年にヒストリーチャンネルで放送されたUFOを探索する番組「ショーン・ライダー・オンUFOs」の司会を務めている。
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