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メタリカがレコード・ストア・デイ2016の公式大使を務めることを発表する動画を公開している。

ジェイムズ・ヘットフィールド、ラーズ・ウルリッヒ、カーク・ハメット、ロバート・トゥルージロの4人は、今年の開催についてリーダーとして取り組むことについて説明する公式の動画を公開している。バンドのこととは別に、アナログ盤を通して音楽を発見する喜びについて語り、ラーズ・ウルリッヒが何度か撮り直しを求める様も収録されており、愛らしい内容のビデオとなっている。

メタリカによる動画はこちらから。

「ブレイヴ・ワーズ」によれば、カセットテープでリリースされたデモ集『ノー・ライフ・ティル・レザー』はレコード・ストア・デイ2015で最高の売上を記録したという。レコード・ストア・デイを記念し、パリ同時多発テロの犠牲者にオマージュを捧げるべく、メタリカはフランス版レコード・ストア・デイである「ディスクワイア・デイ」に合わせてスペシャルなライヴ・アルバムをリリースする予定だという。

『リベルテ、エガリテ、フラテルニテ(自由、平等、友愛)、メタリカ – ライヴ・アット・ル・バタクラン – 2003年6月11日』は、悲劇の起こったライヴハウスにて収録されたもので、CDでリリースされる。また、メタリカと共にレコード・ストア・デイと独立系レコード・ショップは、フランスの「ギヴ・フォー・フランス」チャリティに収益を寄付するという。

今月、ギタリストのカーク・ハメットはニュー・アルバムについて最新情報を語っており、2008年発表の『デス・マグネティック』に続く新作について「たゆまず努力している」と語っている。

メタリカは先週、今年のレコード・ストア・デイにファースト・アルバム『キル・エム・オール』とセカンド・アルバム『ライド・ザ・ライトニング』のリイシュー盤をリリースすることを発表している。

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