Photo: GETTY

ニール・ヤングはザ・クローム・ハーツとの最初の楽曲“big change”がミュージック・ビデオと共に公開されている。

ザ・クローム・ハーツはギターにミカ・ネルソン、ベースにコリー・マコーミック、ドラムにアンソニー・ロガーフォ、オルガンにスプーナー・オールダムという布陣となっている。

“big change”のミュージック・ビデオはこちらから。

先日、ニール・ヤングは2025年のグラストンベリー・フェスティバルへの出演を辞退する判断を撤回して、ピラミッド・ステージのヘッドライナーを務めることが決定している。

現地時間12月31日、ニール・ヤングはニール・ヤング・アーカイヴスで次のように述べている。「ザ・クローム・ハーツと私は最も好きな屋外ライヴの一つであるグラストンベリー・フェスティバルに出演するのを楽しみにしていた。BBCが今回はグラストンベリー・フェスティバルのパートナーで、やりたくない形で多くのことをやってほしいと言われたんだ」

「それはグラストンベリー・フェスティバルが今では企業の管理下にあるようで、私の覚えているようなものではなかった」とニール・ヤングは続けている。「前回、私たちを観に来てくれた人たちには感謝している。今回のツアーではグラストンベリー・フェスティバルに出演しないつもりだ。企業のものになってしまったからね。私にとってはかつてはそうしたものではなかった。ツアーの他の会場で会うことができればと思うよ」

その後、ニール・ヤングは再び考えを改め、当初の予定通りグラストンベリー・フェスティバルに出演することを発表している。

「伝えられた情報に誤りがあったため、ずっと好きだったグラストンベリー・フェスティバルに出演しないことにしてしまった」とニール・ヤングは述べている。「嬉しいことにグラストンベリー・フェスティバルが自分たちの日程に戻ってくることになった。出演を楽しみにしているよ。あの場で会えればと思う」

グラストンベリー・フェスティバルの主催者であるエミリー・イーヴィスもニール・ヤングがヘッドライナーとして出演することをインスタグラムで発表している。「なんという1年の始まりでしょう。ニール・ヤングはグラストンベリー・フェスティバルにとって非常に大切なアーティストです。彼は自分なりの流儀がある人物で、だからこそ私たちは彼のことが大好きです。6月のピラミッド・ステージにヘッドライナーを務める彼を迎えるのが待ちきれません」

広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!

Copyright © 2025 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ