ポリッジ・レディオは解散を発表して、間もなくリリースされるファイナルEPよりシングル“Don’t Want To Dance”が公開されている。
ポリッジ・レディオはソーシャル・メディアで“Don’t Want To Dance”を公開しており、2月21日にリリースされるEP『マシーン・スターツ・トゥ・シング』が「私たちポリッジ・レディオからの最後の新曲となり、バンドの終わりを告げるものになります」と述べている。
「今回のEPに収録される曲は『クラウズ・イン・ザ・スカイ・ゼイ・ウィル・オールウェイズ・ビー・ゼア・フォー・ミー』の重要なパートで、アルバムの11曲と同じくらい大切なものです。みなさんに聴いてもらえるのが楽しみです」とポリッジ・レディオはツイートしている。
ポリッジ・レディオは次のように続けている。「このバンドは私たちの人生であり、今も私たちは家族です。今回のツアーが最後となり、聴いてくれたことに本当に感謝しています。愛を。ダナ、ジョージ、サム、ダン」
“Don’t Want To Dance”の音源はこちらから。
2015年に結成されたポリッジ・レディオは地元ブライトンの海からのインスピレーションを介してダナ・マーゴリンが自身を表現する方法として始まり、2019年にアメリカのインディ・レーベルであるシークレットリー・カナディアンと契約している。2020年にはシークレットリー・カナディアンからセカンド・アルバム『エヴリー・バッド』をリリースしており、同年のNMEが選ぶアルバム・オブ・ザ・イヤーで18位にランクインし、マーキュリー・プライズにもノミネートされている。
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2025 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.